第1章
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「霧雲、昨日帰ってきた時からぼーっとして…何かあったの?」
『いや、べつに』
そしてまた塩辛いハーブティーを飲む
『あれ…味がなんか変……』
「何回飲んで言うのよ
それ、飲むの止めなさい!」
マダムは霧雲の持っているカップをグレルにやり、作り直すようにさせた
昨日のあれ……
霧雲がずっと上の空だった理由はそれだった
ベランダで見た事が忘れられなかった
あれは誰だったんだろ
私を迎えにってどういう意味?
"死"とはやはりあの人なのか
そして何故、懐かしく感じたのか
誰か教えて……
更新09.05.27