第1章
夢小説設定
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霧雲はその後セバスチャンと別れてシエルのところに向かっていた
ある部屋の前にいくと扉が少し開いているので不思議に思って中を覗くとシエルが 何か を梯子で取ろうとしていた
『シエル?』
「∑!? なんだ霧雲か」
シエルは何かを取り梯子下りる
『それは…?』
「暴れん坊伯爵だ」
はい!?
霧雲はよく見ると、それは確かに暴れん坊伯爵の顔だった
シエルの手よりも大きい
『これ…チョコ…?』
「ああ」
『これ、どうするんですか』
「どうするって食べるに決まってるだろう」
平然と言い退けるシエルに霧雲は驚く
『セバスチャンにおこられてもしりませんからね!』
「…フッ」
シエルは何を思ったのか鼻で笑う
『? シエル?どうかしmフグッ!?』
シエルは、言っている途中で持っているチョコを霧雲の口に入れる
『……ちょっ!「これで霧雲も同罪だな」!?』
シエルは口端を上げる
『なっ!!』
「ほら、いくぞ
ここにいてはセバスチャンに見付かる」
シエルは霧雲の手を握り自分の書斎へと向かう
二人は書斎につき、一つの椅子に座った
シエルはチョコを食べる
霧雲も食べてしまった以上怒られることはわかってるので諦め、一緒に食べだす
霧雲は食べてる途中で眠くなってきた
「眠いのか?」
『うん……』
目を擦りシエルに寄り掛かる
そして寝てしまった
「フッ やっぱまだまだ子供なんだな
…いや、僕だけどな」
シエルも霧雲が寝た数分後に眠ってしまった
コンコン
「失礼します」
セバスチャンが書斎に入ってきた
机の上には探していた物、暴れん坊伯爵の頭があり、セバスチャンは驚いた
少し上の方を見ると口元にチョコを付けて寝ている霧雲とシエル
セバスチャンは目を見開く