第1章
夢小説設定
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『な、んのことですか?』
「そのままの意味ですよ?」
霧雲はセバスチャンに翼のことがバレていると践んだ
「なんのことだ?」
この会話のなか、ついていけていないシエルが口にする
「霧雲様の"能力"についてですよ」
「能力?」
『…へぇ、バレてましたか』
「たまたま窓からです」
『じゃあべつにいいや…
かえりましょう』
霧雲は諦めることにした
霧雲は窓に近付く
二人は霧雲を見る
何故窓の方にいくのか考えているのか頭に"?"が浮かんでいる
『はやくかえりましょう』
霧雲は一度二人の方を向いて窓を開け、縁に足をかける
「霧雲!!?何する気だ!!」
『え?なにってかえるんですよ』
霧雲は窓から飛び降りる
しかしここは降りたらすぐ地面というわけではない
シエルは焦る
「セバスチャンッ!!」
セバスチャンはシエルがなにを言いたいのかわかり窓に近付く
窓から下を覗くが何もない
「霧雲……?」
「坊ちゃん、あそこに…」
セバスチャンは一点を見つめる
「! あれは…」
そこには純白の翼が生えてい霧雲がいた
シエルは霧雲のそんな姿を一度も見たことがなかったので戸惑っていた
「天使……?」
シエルはボソッというがセバスチャンには聞こえていた
しかしセバスチャンは聞かない振りをする
「さて、帰りましょうか
ご夕食に間に合いませんので」
「あ、ああ……」
『はい』
3人は帰っていった
後日、フェッロファミリーはボス以外が亡くなった
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