第1章
夢小説設定
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「ケフ ゴホンッ」
セバスチャンは口から銃弾を吐き出す
「お返ししますよ」
「何してる 殺せぇェッ」
ズダダダダダ
セバスチャンは吐き出した銃弾を周りにいた敵に素手で撃ち込む
「嗚呼 何という事だ
服が穴だらけになってしまいましたね」
服の裾を摘み穴だらけの服を見る
『セバスチャン、だいじょーぶなんですか?』
「霧雲、こいつを心配する必要なんかない
遊んでいるからだ 馬鹿め」
「私は坊ちゃんの言いつけを忠実に守っていただけですよ
それらしくしていろ…とね
それに…なかなかイイ格好をされているじゃありませんか」
セバスチャンは言いながら一歩前に足を出す
「芋虫の様でとても無様で素敵ですよ
小さく弱い貴方によくお似合いだ
霧雲様はその様な格好をされなくても素敵ですけど」
また一歩前に出る
「しばらくその姿を眺めているのも悪くないと思ったんですが」
そしてまた前に出る
「…誰に向かって口をきいている」
「止まれェェ」
アズーロの怒鳴り声が響く
セバスチャンはピタッと止まる
「と…とと止まれって言ってんだよ!! それ以上寄ったらブチ殺すぞ!!」
「さあ、どうしましょうか」
顎に手をあて、考える仕草をする
「早くしろ 腕が痛い」
「うるせぇ黙れッ」
「ですが坊ちゃん 私が近づけば殺されますよ?」
困ったように眉を八の字にして苦笑するセバスチャン
シエルはセバスチャンが自分の言う通りにしないのでいらつく
「貴様…"契約"に逆らうつもりか」
「とんでもない
あの日から私は坊ちゃんの忠実な下僕(しもべ)
坊ちゃんが願うならどんな事でも致しましょう
捧げられた犠牲と
享楽を引き換えに
さぁ…」
「何ワケわかんねぇこと言ってやがる変人共(スプーキー)がぁ」
『いいところを邪魔しないでくださいよ』
二人の話に耳を傾けていた霧雲が口を開く
「坊ちゃん
おねだりの仕方は教えたでしょう?」
口元に人差し指をあてる
「命令だ 僕を助けろ!」
シエルの右目に悪魔の契約書があった
「黙れェェェェェェェ」
アズーロは話を止まない二人を見、ついにキレた
――ズガァァン
銃声が響いた
セバスチャンは口から銃弾を吐き出す
「お返ししますよ」
「何してる 殺せぇェッ」
ズダダダダダ
セバスチャンは吐き出した銃弾を周りにいた敵に素手で撃ち込む
「嗚呼 何という事だ
服が穴だらけになってしまいましたね」
服の裾を摘み穴だらけの服を見る
『セバスチャン、だいじょーぶなんですか?』
「霧雲、こいつを心配する必要なんかない
遊んでいるからだ 馬鹿め」
「私は坊ちゃんの言いつけを忠実に守っていただけですよ
それらしくしていろ…とね
それに…なかなかイイ格好をされているじゃありませんか」
セバスチャンは言いながら一歩前に足を出す
「芋虫の様でとても無様で素敵ですよ
小さく弱い貴方によくお似合いだ
霧雲様はその様な格好をされなくても素敵ですけど」
また一歩前に出る
「しばらくその姿を眺めているのも悪くないと思ったんですが」
そしてまた前に出る
「…誰に向かって口をきいている」
「止まれェェ」
アズーロの怒鳴り声が響く
セバスチャンはピタッと止まる
「と…とと止まれって言ってんだよ!! それ以上寄ったらブチ殺すぞ!!」
「さあ、どうしましょうか」
顎に手をあて、考える仕草をする
「早くしろ 腕が痛い」
「うるせぇ黙れッ」
「ですが坊ちゃん 私が近づけば殺されますよ?」
困ったように眉を八の字にして苦笑するセバスチャン
シエルはセバスチャンが自分の言う通りにしないのでいらつく
「貴様…"契約"に逆らうつもりか」
「とんでもない
あの日から私は坊ちゃんの忠実な下僕(しもべ)
坊ちゃんが願うならどんな事でも致しましょう
捧げられた犠牲と
享楽を引き換えに
さぁ…」
「何ワケわかんねぇこと言ってやがる変人共(スプーキー)がぁ」
『いいところを邪魔しないでくださいよ』
二人の話に耳を傾けていた霧雲が口を開く
「坊ちゃん
おねだりの仕方は教えたでしょう?」
口元に人差し指をあてる
「命令だ 僕を助けろ!」
シエルの右目に悪魔の契約書があった
「黙れェェェェェェェ」
アズーロは話を止まない二人を見、ついにキレた
――ズガァァン
銃声が響いた