第1章
夢小説設定
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「や…ったのか…?
…はははっ 悪ぃな優男(ロメオ)
このゲーム俺の勝ちだ!
せっかくお迎えが来たのに残念だったなおチビさん(リトル・ファントムハイブ)」
『シエルを離しなさいっ!』
「お嬢ちゃんは黙ってろ」
かくれていたファミリーの奴らが出てくる
「相手は"女王の番犬(ファントムハイブ)"だ
俺だって切り札(ジョーカー)くらい持ってたさ
あとはお前らを殺せば完璧(ペルフェット)だ
前々から邪魔だったんだよ警察みたいに俺達を監視しやがって!
ええ?
お前を消して俺達の方法で天下をとってやる
この英国(インギルテッラ)でな!
…だが…あんたは解体する(バラす)には勿体ない顔してるなおチビさん(リトル)」
『(ごちゃごちゃ煩いです…)』
アズーロは持っている銃の銃口でシエルの眼帯を取る
「ちょっとばかり傷モノにしちまったが…アンタなら内臓(パーツ)でなくとも値段がつくだろう」
眼帯の結んであった紐もとれ、下に落ち、シエルの右目が表になる
「なぁに怖がらなくていい。どうせド変態に引き取られる頃には何もわからないようにしっかり漬けてやるさ。上手く「おい いつまで遊んでいる」
「…!?」
「床がそんなに寝心地いいとは思えんがな
いつまで狸寝入りを決め込むつもりだ?」
シエルはアズーロの手を掃い倒れているセバスチャンに向く
シエルがいうとセバスチャンが反応した
「そ…そんなバカな!!」
「…………やれやれ
最近の銃は性能が上がったものですね
百年前とは大違いだ」
銃にうたれ、血を吹き出し、死んだと思っていたセバスチャンがゆっくりと起き出した