第1章
夢小説設定
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『いや、麻薬だけじゃありませんがやってはいけませんよ』
「そんなん一部の奴だけだな」
アズーロは鼻で笑う
『そうかもしれませんね
だからそのいちぶいがいは消します
いみわかりますか?
あなたのファミリーも消してあげますよ』
「なにいってやがるガキが!」
また霧雲を蹴り飛ばす
頭を強打し、一瞬意識が跳びそうになった
しかしそれをなんとか持ち堪える
「おいリトル・ファントムハイブ、ブツの在り処を吐いてくれりゃ首は繋がったままおうちに帰してやるよ」
「僕が戻らなければ、クラウスの手から政府に証拠が渡るようになっている
残念だったな」
「大人をナメんなよ。お坊ちゃま(クソガキ)が!」
銃をシエルに向ける
「すでにお前の屋敷に部下を待たせている
ブツはどこだ?
早いトコ吐かねぇと一人ずつ使用人ブチ殺すぞ」
「!」
シエルは一度俯き、
笑顔で
「可愛い飼い犬がちゃんと"とってこい"をできればいいがな」
アズーロはシエルのいいかたにキレ受話器をとる
「殺せ!」
葉巻を潰した
その時、霧雲は困っていた
何も見えない、手足も動かないからだ
それに体のいたるところが痛かった
それにアズーロの言っていた"ブツ"というものは知らないから話もつまらない
霧雲は目隠しされているから能力も感覚だけですのは危ない
つまりなにもすることがない
その時、電話がなった
『?』
アズーロが受話器をとる
「…失敗だぁ!?
この役立たず共がっ」
アズーロが声をあげる
「これだからカスはよぉっテメーらはもういい、一旦戻れ!」
"あんだアリャあぁっ!!?"
受話器の向こうから悲鳴にも似た声がする
「どうした 熊でも出たか?」
アズーロと他のファミリーのものが笑う
「なんなんだお前ら
キマリすぎか!?
……オイ何がだ!?冗談は」
アズーロは電話の向こうの相手に怒鳴り出す
しかし受話器の向こうからきこえたのは悲鳴だった
少しの間沈黙が流れる
「…お…い?
おい!!どうした!?」
「くす」
アズーロの背後に倒れていたシエルが笑い出した
「どうやら"とってこい"は失敗したようだな」
「そんなん一部の奴だけだな」
アズーロは鼻で笑う
『そうかもしれませんね
だからそのいちぶいがいは消します
いみわかりますか?
あなたのファミリーも消してあげますよ』
「なにいってやがるガキが!」
また霧雲を蹴り飛ばす
頭を強打し、一瞬意識が跳びそうになった
しかしそれをなんとか持ち堪える
「おいリトル・ファントムハイブ、ブツの在り処を吐いてくれりゃ首は繋がったままおうちに帰してやるよ」
「僕が戻らなければ、クラウスの手から政府に証拠が渡るようになっている
残念だったな」
「大人をナメんなよ。お坊ちゃま(クソガキ)が!」
銃をシエルに向ける
「すでにお前の屋敷に部下を待たせている
ブツはどこだ?
早いトコ吐かねぇと一人ずつ使用人ブチ殺すぞ」
「!」
シエルは一度俯き、
笑顔で
「可愛い飼い犬がちゃんと"とってこい"をできればいいがな」
アズーロはシエルのいいかたにキレ受話器をとる
「殺せ!」
葉巻を潰した
その時、霧雲は困っていた
何も見えない、手足も動かないからだ
それに体のいたるところが痛かった
それにアズーロの言っていた"ブツ"というものは知らないから話もつまらない
霧雲は目隠しされているから能力も感覚だけですのは危ない
つまりなにもすることがない
その時、電話がなった
『?』
アズーロが受話器をとる
「…失敗だぁ!?
この役立たず共がっ」
アズーロが声をあげる
「これだからカスはよぉっテメーらはもういい、一旦戻れ!」
"あんだアリャあぁっ!!?"
受話器の向こうから悲鳴にも似た声がする
「どうした 熊でも出たか?」
アズーロと他のファミリーのものが笑う
「なんなんだお前ら
キマリすぎか!?
……オイ何がだ!?冗談は」
アズーロは電話の向こうの相手に怒鳴り出す
しかし受話器の向こうからきこえたのは悲鳴だった
少しの間沈黙が流れる
「…お…い?
おい!!どうした!?」
「くす」
アズーロの背後に倒れていたシエルが笑い出した
「どうやら"とってこい"は失敗したようだな」