第1章
夢小説設定
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『さて、かえりましょーっと』
霧雲は着ていたコートを脱ぐ
霧雲が目を閉じると背中から白いものが出てきた
その白いものとは翼
よく天使から生えているようなもの
この翼は霧雲が生まれてきたときからあったのかはわからない
霧雲は翼を羽ばたかせた
そのまま浮き、シエルの家へと飛んで帰った
この時に羽根が一枚とれ、敵のところへ落ちていった
バサッ
『よっと』
霧雲は無事シエルの家へつき、翼をしまった
正面の扉を開ける
『ただいま~… ! 何これ……』
扉を開けるとファンタジーな世界が広がっていた
風船や花、人形やフリフリの飾り、リボン、とにかくものすっごいピンクな世界だった
「あ、霧雲様、お帰りなさい」
『あ、はい、ただいまです…』
そして、そのファンタジーな世界のなかにいたセバスチャンが言った
「セバスチャンさあああん!!」
いきなりバルドとフィニアンがセバスチャンに抱き着いて来た
「一体何事です!?
というか…
二人は何です
その格好は?」
フィニアンを見ると兎耳をつけ、いつもつけているピンも兎になっており、手にも兎の手が
バルドは赤ちゃんの格好に(想像しないほうがいい)
「あの女(クレイジーガール)に聞いてくれ!」
バルドが一つの部屋の扉を指差す
『あの女(クレイジーガール)?』
下から霧雲、シエル、セバスチャンと扉の隙間から部屋の中を覗き込む
「こっちのリボンもいいけど、こっちの巻きバラのも最高にかわいー―っvV
迷っちゃう」
中から女の子の声が聞こえる
「でもやっぱりアナタにはそれねっ
すっごくかわいー―っvV
アントワネットみたいv」
「!!?」
中を見ると巻き髪(カツラ)なタナカさんと
またおなじく巻き髪のリボンをつけた女の子がいる
見るからに貴族の子なのがわかる
「あっ」
「!!!しまっ…」
「シーエールーVv
会いたかったあぁあぁ!!」
シエルに気付いた女の子がシエルに抱き着いて来た
「え…エリザベス!!」
霧雲は着ていたコートを脱ぐ
霧雲が目を閉じると背中から白いものが出てきた
その白いものとは翼
よく天使から生えているようなもの
この翼は霧雲が生まれてきたときからあったのかはわからない
霧雲は翼を羽ばたかせた
そのまま浮き、シエルの家へと飛んで帰った
この時に羽根が一枚とれ、敵のところへ落ちていった
バサッ
『よっと』
霧雲は無事シエルの家へつき、翼をしまった
正面の扉を開ける
『ただいま~… ! 何これ……』
扉を開けるとファンタジーな世界が広がっていた
風船や花、人形やフリフリの飾り、リボン、とにかくものすっごいピンクな世界だった
「あ、霧雲様、お帰りなさい」
『あ、はい、ただいまです…』
そして、そのファンタジーな世界のなかにいたセバスチャンが言った
「セバスチャンさあああん!!」
いきなりバルドとフィニアンがセバスチャンに抱き着いて来た
「一体何事です!?
というか…
二人は何です
その格好は?」
フィニアンを見ると兎耳をつけ、いつもつけているピンも兎になっており、手にも兎の手が
バルドは赤ちゃんの格好に(想像しないほうがいい)
「あの女(クレイジーガール)に聞いてくれ!」
バルドが一つの部屋の扉を指差す
『あの女(クレイジーガール)?』
下から霧雲、シエル、セバスチャンと扉の隙間から部屋の中を覗き込む
「こっちのリボンもいいけど、こっちの巻きバラのも最高にかわいー―っvV
迷っちゃう」
中から女の子の声が聞こえる
「でもやっぱりアナタにはそれねっ
すっごくかわいー―っvV
アントワネットみたいv」
「!!?」
中を見ると巻き髪(カツラ)なタナカさんと
またおなじく巻き髪のリボンをつけた女の子がいる
見るからに貴族の子なのがわかる
「あっ」
「!!!しまっ…」
「シーエールーVv
会いたかったあぁあぁ!!」
シエルに気付いた女の子がシエルに抱き着いて来た
「え…エリザベス!!」