最終回
夢小説設定
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その後、何故か空から降ってきた狗神をコックリはズタボロになるほど説教した
夜になるとコックリが年越しそばを作ってくれた
「一面焼け野原になった時は焦ったが、修復出来てよかったな」
コックリは俺達にそばを配った後、天井から縄でぶら下げられている狗神の下にもそばを差し出す
「匂いだけ嗅がせてやる」
「届きません、コックリ殿!」
「自業自得だ、ボケ狗神
あの玉もう一度集めなくちゃじゃん」
「お前ん家には何でそんな伝説のアイテムがあるんだよ」
「俺ん家の先祖が変だったからだ」
「…ま、いっか」
コックリも言い返せなかったようです
「いいから食べようぜ!」
「そうだな。熱いから気をつけて食えよ」
「いっただっきまーす!」
「はいなのです」
「いただきまーす!
うめっ、うんめー!」
揃ってそばを食べ出す
信楽が食べながらずっと七味唐辛子をずっと掛けてんだけど…
「嬢ちゃん七味使うか?」
「いいえ
市松はカップ麺をトッピングするのです」
こひなはカップ麺からフライ麺だけを取りだし、細かく割ってそばに掛けようとする
「俺もしよう!」
俺はそばにカップそばのトッピングをしようとした
だが怖い顔したコックリに止められた
あーあ、カップ麺にコックリの毛がついた…
ゴーン…
「あ、除夜の鐘だ
今年も終わりだな」
「あー、だな」
「なのです」
「カウントダウンしようぜ!」
「108回もか!?
あれ?狗神?
お前何だか縮んでね?」
「へ?」
「まさか煩悩「105~」の分だけ小さくなってるのか?」
「また縮んだのです」
「いやー!「104~」我が君ぃ助け…」
「ああ!狗神が消えた!」
「狗神ィィィイ!!」
「あー…」
「103~」
除夜の鐘が鳴るとともに小さくなり、鐘が4回で狗神は消えてしまった
俺はずっとカウントダウンしてた
夜になるとコックリが年越しそばを作ってくれた
「一面焼け野原になった時は焦ったが、修復出来てよかったな」
コックリは俺達にそばを配った後、天井から縄でぶら下げられている狗神の下にもそばを差し出す
「匂いだけ嗅がせてやる」
「届きません、コックリ殿!」
「自業自得だ、ボケ狗神
あの玉もう一度集めなくちゃじゃん」
「お前ん家には何でそんな伝説のアイテムがあるんだよ」
「俺ん家の先祖が変だったからだ」
「…ま、いっか」
コックリも言い返せなかったようです
「いいから食べようぜ!」
「そうだな。熱いから気をつけて食えよ」
「いっただっきまーす!」
「はいなのです」
「いただきまーす!
うめっ、うんめー!」
揃ってそばを食べ出す
信楽が食べながらずっと七味唐辛子をずっと掛けてんだけど…
「嬢ちゃん七味使うか?」
「いいえ
市松はカップ麺をトッピングするのです」
こひなはカップ麺からフライ麺だけを取りだし、細かく割ってそばに掛けようとする
「俺もしよう!」
俺はそばにカップそばのトッピングをしようとした
だが怖い顔したコックリに止められた
あーあ、カップ麺にコックリの毛がついた…
ゴーン…
「あ、除夜の鐘だ
今年も終わりだな」
「あー、だな」
「なのです」
「カウントダウンしようぜ!」
「108回もか!?
あれ?狗神?
お前何だか縮んでね?」
「へ?」
「まさか煩悩「105~」の分だけ小さくなってるのか?」
「また縮んだのです」
「いやー!「104~」我が君ぃ助け…」
「ああ!狗神が消えた!」
「狗神ィィィイ!!」
「あー…」
「103~」
除夜の鐘が鳴るとともに小さくなり、鐘が4回で狗神は消えてしまった
俺はずっとカウントダウンしてた