第27憑目
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バイトの時間
「いらっしゃいませー!」
レジの所で笑顔でお客様に挨拶をする
俺の隣にも…
「らっしゃいー」
信楽が無愛想な顔で挨拶をする
………うん、意味わからんな
実はというと、店長の提案で信楽も接客しよう!ということになったのだ
信楽の格好は元々コスプレみたいな格好だったのでそのまんま出し、俺はいつもの如く女装中
「この子可愛い!タヌキのコスプレしてるのぉ?」
「金太郎でしょ」
「あーぶ」
「「キャー!可愛いっっ!」」
女性のお客様が信楽を見てキャッキャッしている
信楽もデレデレしやがって…っ!
少し羨ましいと思いながら俺は薄い本を持ったお客様の対応をする
客の数が減って少しリラックスしていると信楽が俺の肩までよじ登ってくる
「ここはいいなぁ
おじさんパラダイスにきたみたいだ」
「おっさんだとバレるような事はすんなよ」
さっき抱っこされて胸に顔埋めてたの見たぞ
「いやぁ、シキちゃんのお陰で大繁盛だよ!」
「そりゃよかったですね…」
店長が笑顔で信楽の頭を撫でる
因みに店長が言ったシキちゃんとは信楽のことで、シガラキの最初のシと最後のキでシキと名付けた
「霧雲ちゃんが赤ちゃん産んだって言ってたけど「言ってません!」ちぇっ」
デタラメ言うの好きだな!
「会った時から気になってたんだけど、シキちゃんの耳と尻尾ってどうなってんの?」
店長が信楽の耳を触ろうしたので素早く信楽を掴んで店長から引き離す
「コスプレっすよ、コスプレ!
この子の母親が店長みたいな人でして…」
「え?なに、シキちゃんのお母さんも腐女子なん?」
「たぶん」
テキトーに言葉を濁す
店長はシキちゃんのお母さんに会ってみたいなぁとルンルンだ
店長ごめんな
全部嘘です
「シキちゃんずっとここの看板っ子になってくれればいいなぁ…。
あ、もちろん看板娘は霧雲ちゃんよ!」
「俺男です」
店長は俺のことを男として扱ってくれない
いや、頭では男だと理解してはいるんだろうが、萌えというヤツの対象としてしか見られていない
「シキは幾日か預かってるだけなんで」
「ざーんねん」
いつ戻るか、それとも戻らず育てなくてはいけないかわからないので、返事はテキトーに誤魔化しておく
店長がそういえば…と呟いた言葉に俺は心臓がバクバク鳴った
「──…シキちゃんて、この前来た信楽さんに似てるわ」
「(ギク)っ!
そ、そんなわけないっスよー!
シキが信楽に似てる?シキの方が何倍も可愛いですよっ!
ほら!可愛い顔して!」
信楽が可愛く目をウルウルさせる
俺も信楽の手を振り可愛さアピールをする
「そうかしら…
このツートンカラーの髪とか目元とか似てると思わない?」
「そ、それは元々白髪で、黒染めをしようとしたバーサンが誤ってシキにつけちゃって…っ!
目元も似てませんって!」
信楽の目尻を伸ばして誤魔化す
髪の説明苦しいな…
「まぁ、お婆さんに髪を…
小さいうちに髪を染めると癌になる可能性が高くなるのに可哀想に」
よくわからんが誤魔化せてる!?
店長がバカでよかったぜ
「霧雲…トイレ…」
「は!?」
股間を押さえて俺にすがり寄ってくる信楽に俺はどうすればいいのかと焦る
信楽も限界が近いのか顔を青ざめている
「トイレなんて自分でしてこいよっ
俺、流石にそこまで手伝ってやれねぇ…」
「こんなからだでできるとおもってんのか!?」
そういや立つことも出来ないんだった
近くにいた仲間にトイレとだけ言って、信楽を男用トイレに連れてく
「おんなのこのほうじゃないのかよー」
「俺も男、信楽も男だろ!
いいからパンツ脱がすぞ」
便器に座ると落ちちゃうので、抱き抱えながら信楽のズボンとパンツを下ろす
チンコは自分で支えてもらって小便を出させた
「ふぃ~」
「間に合った…
小便でこれじゃ、ウンコの時はどうしよう…」
「オムツんなかにすんのだけははんべんしてくれよ?
ちゃんとべんじょにつれてこいよな」
何故信楽が威張る
でも俺もウンコを拭くのは嫌なので連れて行くしかないのだろう
「いらっしゃいませー!」
レジの所で笑顔でお客様に挨拶をする
俺の隣にも…
「らっしゃいー」
信楽が無愛想な顔で挨拶をする
………うん、意味わからんな
実はというと、店長の提案で信楽も接客しよう!ということになったのだ
信楽の格好は元々コスプレみたいな格好だったのでそのまんま出し、俺はいつもの如く女装中
「この子可愛い!タヌキのコスプレしてるのぉ?」
「金太郎でしょ」
「あーぶ」
「「キャー!可愛いっっ!」」
女性のお客様が信楽を見てキャッキャッしている
信楽もデレデレしやがって…っ!
少し羨ましいと思いながら俺は薄い本を持ったお客様の対応をする
客の数が減って少しリラックスしていると信楽が俺の肩までよじ登ってくる
「ここはいいなぁ
おじさんパラダイスにきたみたいだ」
「おっさんだとバレるような事はすんなよ」
さっき抱っこされて胸に顔埋めてたの見たぞ
「いやぁ、シキちゃんのお陰で大繁盛だよ!」
「そりゃよかったですね…」
店長が笑顔で信楽の頭を撫でる
因みに店長が言ったシキちゃんとは信楽のことで、シガラキの最初のシと最後のキでシキと名付けた
「霧雲ちゃんが赤ちゃん産んだって言ってたけど「言ってません!」ちぇっ」
デタラメ言うの好きだな!
「会った時から気になってたんだけど、シキちゃんの耳と尻尾ってどうなってんの?」
店長が信楽の耳を触ろうしたので素早く信楽を掴んで店長から引き離す
「コスプレっすよ、コスプレ!
この子の母親が店長みたいな人でして…」
「え?なに、シキちゃんのお母さんも腐女子なん?」
「たぶん」
テキトーに言葉を濁す
店長はシキちゃんのお母さんに会ってみたいなぁとルンルンだ
店長ごめんな
全部嘘です
「シキちゃんずっとここの看板っ子になってくれればいいなぁ…。
あ、もちろん看板娘は霧雲ちゃんよ!」
「俺男です」
店長は俺のことを男として扱ってくれない
いや、頭では男だと理解してはいるんだろうが、萌えというヤツの対象としてしか見られていない
「シキは幾日か預かってるだけなんで」
「ざーんねん」
いつ戻るか、それとも戻らず育てなくてはいけないかわからないので、返事はテキトーに誤魔化しておく
店長がそういえば…と呟いた言葉に俺は心臓がバクバク鳴った
「──…シキちゃんて、この前来た信楽さんに似てるわ」
「(ギク)っ!
そ、そんなわけないっスよー!
シキが信楽に似てる?シキの方が何倍も可愛いですよっ!
ほら!可愛い顔して!」
信楽が可愛く目をウルウルさせる
俺も信楽の手を振り可愛さアピールをする
「そうかしら…
このツートンカラーの髪とか目元とか似てると思わない?」
「そ、それは元々白髪で、黒染めをしようとしたバーサンが誤ってシキにつけちゃって…っ!
目元も似てませんって!」
信楽の目尻を伸ばして誤魔化す
髪の説明苦しいな…
「まぁ、お婆さんに髪を…
小さいうちに髪を染めると癌になる可能性が高くなるのに可哀想に」
よくわからんが誤魔化せてる!?
店長がバカでよかったぜ
「霧雲…トイレ…」
「は!?」
股間を押さえて俺にすがり寄ってくる信楽に俺はどうすればいいのかと焦る
信楽も限界が近いのか顔を青ざめている
「トイレなんて自分でしてこいよっ
俺、流石にそこまで手伝ってやれねぇ…」
「こんなからだでできるとおもってんのか!?」
そういや立つことも出来ないんだった
近くにいた仲間にトイレとだけ言って、信楽を男用トイレに連れてく
「おんなのこのほうじゃないのかよー」
「俺も男、信楽も男だろ!
いいからパンツ脱がすぞ」
便器に座ると落ちちゃうので、抱き抱えながら信楽のズボンとパンツを下ろす
チンコは自分で支えてもらって小便を出させた
「ふぃ~」
「間に合った…
小便でこれじゃ、ウンコの時はどうしよう…」
「オムツんなかにすんのだけははんべんしてくれよ?
ちゃんとべんじょにつれてこいよな」
何故信楽が威張る
でも俺もウンコを拭くのは嫌なので連れて行くしかないのだろう
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