第18憑目
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
だぼったい服を着て和室に行く
ちょっと服に乳首が擦れてなんか股間が…
いや、何でもない
忘れてくれっ!
全員ちゃぶ台の周りに座る
「──…で、霧雲も女体化していたわけか」
「ああ…
身体洗うまで全く気がつかなかった…」
「霧雲様はまだ成長期の途中故、男と女の造りがまだ出来ていなかったのでしょう」
「伸長も骨格も男の人らしくありません」
「…」
こひな、そんなこと言うと兄ちゃん泣いちゃうぞ…?
「だが、呪いにかかったらちゃんと成長していたじゃねーか」
「お前はオッパイしか見てねーのか」
いまだにヤラシイ目で身体を見てくる信楽
こら、近付いてくんじゃねー!
「霧雲もアノ場に居たんだからもっと早く気がつくべきだったな…」
女体化コックリの耳が垂れている
うーあー…!
やっぱ女体化コックリ可愛…
「ま、まあ、そのうち直るだろ。
コックリは自分の事だけ気にしてろよ」
「霧雲…」
コックリが目をウルウルしながらこちらを見つめてくる
だから女体化でそういうこと止めてくれって!
「霧雲兄さん、そろそろバイトの時間です」
「!」
バイトの事忘れてた!
「どーしよー!」
「霧雲なら大丈夫じゃねーのか?そんな変わんないし」
「それは大間違いだ!」
あの店長だぞ!?腐りに腐りまくった店長だ!
男と女の違いはよく知っている
そんなヤツと出会えば即バレだ
「今日は休む…
信楽、化かすの得意だろ?適当に誤魔化してくれ」
「おお。任されたぜ」
携帯を信楽に渡し、バイト先に電話する
「もしもし、ア〇〇イトですか?霧雲の保護者ですが…」
どうやら繋がったようだ
頼むから上手く説明してくれよ?
「そうです…はい。……ええそれで……
はいはい…」
何か店長と世間話してる
店長も変な事言ってないよな?
俺ちゃんと仕事しているよな?
「…はい、それでしてね、今日は霧雲を何日か休ませていただきたくお電話したのですが……
ああ、ちょっと……」
店長が納得してくれないのか?
無理なのかな…
「いえ、そうではなくてですね……はい、…はい
ちょっとハリキリすぎて腰を痛めてしまって…、俺が見ていますので…」
まてまて。
腰を痛めたって、俺はぎっくり腰か何かになったってことか?
「いや、思った以上に盛り上がってしまって…」
は?どういうことだ?
「…そうなんですよ!それはそれは可愛らしくて…」
「まてまてまて。何の話をしている!」
俺は信楽から携帯を奪い取り、俺が電話に出る
<<あら、霧雲ちゃん?昨日は良い夜だったんですって?>>
「何言ってんすか!!さっきおっさんが言ってた事は全てデタラメなので信じないように」
<<そんなこと言っちゃって~!
信楽さんと付き合っているんでしょ?キャー!見たいわ!
今度の本に載せてもいい?>>
「駄目です!」
おっさんと絡むなんて妄想の世界でも止めてほしい
俺が絡むのは可愛い女の子だけだ!
「信楽とは付き合ってませんので!
とにかく、数日間休みが欲しいんですが」
<<なんでなんで?もしかして、人前に出られなくなったとか?
あ、もしかして獣ミミと尻尾が生えちゃったとか?>>
「違います」
だが当たらずとも遠からずだ
ちょい店長が恐い
「実は…急に家族旅行に行こうと言う事になってしまって…
行き当たりばったりでしようとしているので何日休むかもよくわからなくて…」
<<ええ…霧雲ちゃんがいないとお客さまが8割り減っちゃうのに~>>
それは言い過ぎだろ
俺の女装にそこまで価値はない
「お願いしますよ
そうしないとお母さんが店を燃やそうとか言い出すので…」
<<脅迫か!
……まあ、いいわ。霧雲ちゃんはいつも頑張ってくれてるし。
ただし、店を辞めるとか言わないでね?霧雲ちゃん居なくなっちゃうと寂しいし。萌えないし。儲からないし>>
「…はい」
店長が俺の事をどう思っているのかよーくわかったよ
電話を切り、バイトがなくなった俺はこひなにくっつく
「俺と信楽がくっついていると思われたよ…」
「よかったですね」
こひなが冷たいっ!
狗神が俺の頭に乗ってくる
あ、ちゃんとアニマル化だから。人間バージョンだったら俺潰れちゃう
「霧雲様と狸殿が付き合っているという誤解の解く方法がございます」
「?」
「私と付き合っていると店長殿におっしゃるのでございます」
「却下」
そんなデタラメ流したら余計話が拗(コジ)れるわ
「コックリが女体化したの他人事みたいに聞いてんじゃなかったよ…」
「そうだったのか」
コックリが睨み付けてくる
悪かったって
「俺は見た目は変わんないからいつか直りゃいいや。それよりもコックリを先に直してやらんとだな」
「頼む…」
あ…、自分で見た目変わんないとか言って傷付いたぜ…
コックリが頭を撫でてくれる
「霧雲兄さん、これ着てください」
こひながそう言って持ってきたのは、こひなの服
俺にそれを着せようってか?
「サイズは霧雲兄さんにあっています」
「何故そのサイズを持っているかって聞いていいか?」
こひなは何も答えなかった
こひなと女体化狗神によって服を脱がされ、こひなと同じ服を着させられた
「おお!こひなだ!
おっきいこひながいる!」
「髪の毛も整えておきました」
こひなそっくりの顔に、こひなの服だからこひなみたいになって当たり前だ
髪型は狗神に櫛でとかされ、ちょっと頭が丸くなっている
「こう見るとそっくりな姉妹だな」
「あんまジロジロみんな…」
顔が赤くなるのを感じる
「ちょっと"市松は人形です"とか言ってくんない?」
「…」
本当に人形扱いされてる気がすんだけど
皆に弄られながら、早く直そうと決意した
ちょっと服に乳首が擦れてなんか股間が…
いや、何でもない
忘れてくれっ!
全員ちゃぶ台の周りに座る
「──…で、霧雲も女体化していたわけか」
「ああ…
身体洗うまで全く気がつかなかった…」
「霧雲様はまだ成長期の途中故、男と女の造りがまだ出来ていなかったのでしょう」
「伸長も骨格も男の人らしくありません」
「…」
こひな、そんなこと言うと兄ちゃん泣いちゃうぞ…?
「だが、呪いにかかったらちゃんと成長していたじゃねーか」
「お前はオッパイしか見てねーのか」
いまだにヤラシイ目で身体を見てくる信楽
こら、近付いてくんじゃねー!
「霧雲もアノ場に居たんだからもっと早く気がつくべきだったな…」
女体化コックリの耳が垂れている
うーあー…!
やっぱ女体化コックリ可愛…
「ま、まあ、そのうち直るだろ。
コックリは自分の事だけ気にしてろよ」
「霧雲…」
コックリが目をウルウルしながらこちらを見つめてくる
だから女体化でそういうこと止めてくれって!
「霧雲兄さん、そろそろバイトの時間です」
「!」
バイトの事忘れてた!
「どーしよー!」
「霧雲なら大丈夫じゃねーのか?そんな変わんないし」
「それは大間違いだ!」
あの店長だぞ!?腐りに腐りまくった店長だ!
男と女の違いはよく知っている
そんなヤツと出会えば即バレだ
「今日は休む…
信楽、化かすの得意だろ?適当に誤魔化してくれ」
「おお。任されたぜ」
携帯を信楽に渡し、バイト先に電話する
「もしもし、ア〇〇イトですか?霧雲の保護者ですが…」
どうやら繋がったようだ
頼むから上手く説明してくれよ?
「そうです…はい。……ええそれで……
はいはい…」
何か店長と世間話してる
店長も変な事言ってないよな?
俺ちゃんと仕事しているよな?
「…はい、それでしてね、今日は霧雲を何日か休ませていただきたくお電話したのですが……
ああ、ちょっと……」
店長が納得してくれないのか?
無理なのかな…
「いえ、そうではなくてですね……はい、…はい
ちょっとハリキリすぎて腰を痛めてしまって…、俺が見ていますので…」
まてまて。
腰を痛めたって、俺はぎっくり腰か何かになったってことか?
「いや、思った以上に盛り上がってしまって…」
は?どういうことだ?
「…そうなんですよ!それはそれは可愛らしくて…」
「まてまてまて。何の話をしている!」
俺は信楽から携帯を奪い取り、俺が電話に出る
<<あら、霧雲ちゃん?昨日は良い夜だったんですって?>>
「何言ってんすか!!さっきおっさんが言ってた事は全てデタラメなので信じないように」
<<そんなこと言っちゃって~!
信楽さんと付き合っているんでしょ?キャー!見たいわ!
今度の本に載せてもいい?>>
「駄目です!」
おっさんと絡むなんて妄想の世界でも止めてほしい
俺が絡むのは可愛い女の子だけだ!
「信楽とは付き合ってませんので!
とにかく、数日間休みが欲しいんですが」
<<なんでなんで?もしかして、人前に出られなくなったとか?
あ、もしかして獣ミミと尻尾が生えちゃったとか?>>
「違います」
だが当たらずとも遠からずだ
ちょい店長が恐い
「実は…急に家族旅行に行こうと言う事になってしまって…
行き当たりばったりでしようとしているので何日休むかもよくわからなくて…」
<<ええ…霧雲ちゃんがいないとお客さまが8割り減っちゃうのに~>>
それは言い過ぎだろ
俺の女装にそこまで価値はない
「お願いしますよ
そうしないとお母さんが店を燃やそうとか言い出すので…」
<<脅迫か!
……まあ、いいわ。霧雲ちゃんはいつも頑張ってくれてるし。
ただし、店を辞めるとか言わないでね?霧雲ちゃん居なくなっちゃうと寂しいし。萌えないし。儲からないし>>
「…はい」
店長が俺の事をどう思っているのかよーくわかったよ
電話を切り、バイトがなくなった俺はこひなにくっつく
「俺と信楽がくっついていると思われたよ…」
「よかったですね」
こひなが冷たいっ!
狗神が俺の頭に乗ってくる
あ、ちゃんとアニマル化だから。人間バージョンだったら俺潰れちゃう
「霧雲様と狸殿が付き合っているという誤解の解く方法がございます」
「?」
「私と付き合っていると店長殿におっしゃるのでございます」
「却下」
そんなデタラメ流したら余計話が拗(コジ)れるわ
「コックリが女体化したの他人事みたいに聞いてんじゃなかったよ…」
「そうだったのか」
コックリが睨み付けてくる
悪かったって
「俺は見た目は変わんないからいつか直りゃいいや。それよりもコックリを先に直してやらんとだな」
「頼む…」
あ…、自分で見た目変わんないとか言って傷付いたぜ…
コックリが頭を撫でてくれる
「霧雲兄さん、これ着てください」
こひながそう言って持ってきたのは、こひなの服
俺にそれを着せようってか?
「サイズは霧雲兄さんにあっています」
「何故そのサイズを持っているかって聞いていいか?」
こひなは何も答えなかった
こひなと女体化狗神によって服を脱がされ、こひなと同じ服を着させられた
「おお!こひなだ!
おっきいこひながいる!」
「髪の毛も整えておきました」
こひなそっくりの顔に、こひなの服だからこひなみたいになって当たり前だ
髪型は狗神に櫛でとかされ、ちょっと頭が丸くなっている
「こう見るとそっくりな姉妹だな」
「あんまジロジロみんな…」
顔が赤くなるのを感じる
「ちょっと"市松は人形です"とか言ってくんない?」
「…」
本当に人形扱いされてる気がすんだけど
皆に弄られながら、早く直そうと決意した
2/2ページ
