第17憑目
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暫く信楽がコックリに求婚しまくって、やっと呪いが戻る方法を考え始めたと思ったら信楽がキスをして直そうとコックリに迫る
確かにこれなら戻るかもしんない
何せこの呪いの解き方は"胸キュンする"ことだから
だからこそこの呪いは知らない方が直りやすいのだ
いつの間にかアニマル化した信楽をコックリが足蹴りするという少しSMチックな事になっていたので止めた
「コックリ、いつか直るかもしんないから心配すんなよ」
「そんな曖昧な説得じゃ安心できねーよ」
「いいじゃん。こひなが言ったんと逆だがお母さんキャラになったと思えば。
三歩後ろで見守っているようなキャラだけは残るぜ!」
「もっと影濃くなりたいな~…!」
それは無理だ、コックリ
お前はオカンキャラ以上にはなれん
それにしても腹減ったな…
朝ずっと寝てたし、その後はずっとコックリ探してたし
「コックリ」
「…なんだ?」
「飯作って」
コックリの姿を戻すんは二の次でいいだろ
まずは飯飯
コックリが今そんなことやっている暇はない!と言ってくるが、ならカップ麺でいっか。と言うと作ってくれた
─────
───
コックリが作った飯を食べてまた戻る方法を調べる事にした
取り合えずPCでググる事をしたが、全く良いものはヒットせず、呪いの方法やらファンタジーな小説やらがヒットする
呪いの道具がオークションで売っていたのにはびびった
「結局ないか」
「後で蔵の中を探ってみませう」
「頼んだぞ」
こひなもやはり心配なのか珍しく積極的だ
「やっぱあれしか…」
ねーのかな…
教えたところでコイツが出来ると思えない
絶対緊張したり気になってしまったりで上手くいくわけねーもん
ああ!どうすりゃいい!?
言うべきなのか言わないべきなのか!
「なんかわかったのか?」
「い、いいや。なんもない。」
「さっきあれしかって言ってただろ。なんか知ってんのか?」
「べつに…」
聞こえてたのか…
コックリがジト目でこちらを見つめてくる
だが怖いどころか可愛い…かもしんない
少し上目遣いだ…っ!
「何でもないって!
俺も色々探してみっからさ、取り合えず俺はそろそろバイト行く準備しなくちゃ…!」
慌てて立ち上がり、おれはタンスからタオルを取り出してコックリに話しかける
「ホコリまみれだから風呂入ってくるな。
あと明日バイト入ったから」
「おお。そうか
夕飯はいるのか?」
「いるけどちょっと遅くなるからラップしといて」
コックリが了承するのを聞いて部屋を出る
一回自室に戻ってパンツを取り出してくる
脱衣場で脱いで着ていた服を洗濯機ん中に放りこんでおく
俺はその時は気付いていなかった
あの場所にいたのに
あの光を見ていたのに…
俺はあの時にどうして気付いていなかったんだと後に後悔することになる……
確かにこれなら戻るかもしんない
何せこの呪いの解き方は"胸キュンする"ことだから
だからこそこの呪いは知らない方が直りやすいのだ
いつの間にかアニマル化した信楽をコックリが足蹴りするという少しSMチックな事になっていたので止めた
「コックリ、いつか直るかもしんないから心配すんなよ」
「そんな曖昧な説得じゃ安心できねーよ」
「いいじゃん。こひなが言ったんと逆だがお母さんキャラになったと思えば。
三歩後ろで見守っているようなキャラだけは残るぜ!」
「もっと影濃くなりたいな~…!」
それは無理だ、コックリ
お前はオカンキャラ以上にはなれん
それにしても腹減ったな…
朝ずっと寝てたし、その後はずっとコックリ探してたし
「コックリ」
「…なんだ?」
「飯作って」
コックリの姿を戻すんは二の次でいいだろ
まずは飯飯
コックリが今そんなことやっている暇はない!と言ってくるが、ならカップ麺でいっか。と言うと作ってくれた
─────
───
コックリが作った飯を食べてまた戻る方法を調べる事にした
取り合えずPCでググる事をしたが、全く良いものはヒットせず、呪いの方法やらファンタジーな小説やらがヒットする
呪いの道具がオークションで売っていたのにはびびった
「結局ないか」
「後で蔵の中を探ってみませう」
「頼んだぞ」
こひなもやはり心配なのか珍しく積極的だ
「やっぱあれしか…」
ねーのかな…
教えたところでコイツが出来ると思えない
絶対緊張したり気になってしまったりで上手くいくわけねーもん
ああ!どうすりゃいい!?
言うべきなのか言わないべきなのか!
「なんかわかったのか?」
「い、いいや。なんもない。」
「さっきあれしかって言ってただろ。なんか知ってんのか?」
「べつに…」
聞こえてたのか…
コックリがジト目でこちらを見つめてくる
だが怖いどころか可愛い…かもしんない
少し上目遣いだ…っ!
「何でもないって!
俺も色々探してみっからさ、取り合えず俺はそろそろバイト行く準備しなくちゃ…!」
慌てて立ち上がり、おれはタンスからタオルを取り出してコックリに話しかける
「ホコリまみれだから風呂入ってくるな。
あと明日バイト入ったから」
「おお。そうか
夕飯はいるのか?」
「いるけどちょっと遅くなるからラップしといて」
コックリが了承するのを聞いて部屋を出る
一回自室に戻ってパンツを取り出してくる
脱衣場で脱いで着ていた服を洗濯機ん中に放りこんでおく
俺はその時は気付いていなかった
あの場所にいたのに
あの光を見ていたのに…
俺はあの時にどうして気付いていなかったんだと後に後悔することになる……
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