第12憑目
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放課後、学校が終わり俺はバイト先に向かった
店の裏から入り、店員の控え室なる所で今日の仕事ようの制服に着替えると直ぐにレジの方に向かった
この店は少し特殊である一部の人がくる店でもある
とくに多いのは女性で大量買いしていく方がたまにいる。そういう時は少しレジ打ちが大変だ
と、いうのはまだいい
それよりも視線が気になる
女性に見られてくるのもなんだが、たまに男がガン見してくるので気持ち悪い
だが、特別料金で給料を貰っているのだ。ここは耐えなくては!
そうすれば家にはこひなが待っている
俺は仕事をしながらこひなの事を考える
そうすれば、少し気分が高まってイライラも収まる
軽快な音がし、お客さんが店内に入ってきたのを知らせる
「ほら、いない…「いらっしゃいませー!」……」
挨拶をすると、お客はこちらを向いてきた
「っっっ!?」
何故お前らがここにいんだ!?
家に居候しているはずの狐と犬と、俺の可愛い妹がいた
「あ、あの、こちらに市松霧雲は働いてますか?」
コックリは俺が霧雲だと気付いていないのか、俺に聞いてくる
本人なんだけど…
でもいつバレるかわからない
こうなったら化粧面倒がらずにすりゃよかった
「え、あー…えーと、
い、いませんよ?」
しどろもどろに答えてると、コックリさんもそうですよねー!と答え、ホッとするが、こひなの一言によって俺の心臓が止まりそうになることになった
「霧雲兄さんなのですか…?」
「「!?」」
俺は身体を跳ねらす
「い、いやだなーお客様。そんな霧雲?さんと勘違いしちゃ、その霧雲さんとやらに申し訳ないですよー!!」
何とかして、俺は霧雲じゃないと説得する
「霧雲兄さん大好きです」
「俺もこひなの事が大好きだー!!」
俺は思わずこひなに抱き着く
「こひな可愛い~!兄ちゃん嬉しいよー………っは!!!」
はめられた!
俺は素早くこひなから離れる
「と、言うのは冗談でして…」
「家に帰ったら、全て吐き出してもらうからな」
「……はい」
口から妖火を出すコックリに怖くて白状した
.
店の裏から入り、店員の控え室なる所で今日の仕事ようの制服に着替えると直ぐにレジの方に向かった
この店は少し特殊である一部の人がくる店でもある
とくに多いのは女性で大量買いしていく方がたまにいる。そういう時は少しレジ打ちが大変だ
と、いうのはまだいい
それよりも視線が気になる
女性に見られてくるのもなんだが、たまに男がガン見してくるので気持ち悪い
だが、特別料金で給料を貰っているのだ。ここは耐えなくては!
そうすれば家にはこひなが待っている
俺は仕事をしながらこひなの事を考える
そうすれば、少し気分が高まってイライラも収まる
軽快な音がし、お客さんが店内に入ってきたのを知らせる
「ほら、いない…「いらっしゃいませー!」……」
挨拶をすると、お客はこちらを向いてきた
「っっっ!?」
何故お前らがここにいんだ!?
家に居候しているはずの狐と犬と、俺の可愛い妹がいた
「あ、あの、こちらに市松霧雲は働いてますか?」
コックリは俺が霧雲だと気付いていないのか、俺に聞いてくる
本人なんだけど…
でもいつバレるかわからない
こうなったら化粧面倒がらずにすりゃよかった
「え、あー…えーと、
い、いませんよ?」
しどろもどろに答えてると、コックリさんもそうですよねー!と答え、ホッとするが、こひなの一言によって俺の心臓が止まりそうになることになった
「霧雲兄さんなのですか…?」
「「!?」」
俺は身体を跳ねらす
「い、いやだなーお客様。そんな霧雲?さんと勘違いしちゃ、その霧雲さんとやらに申し訳ないですよー!!」
何とかして、俺は霧雲じゃないと説得する
「霧雲兄さん大好きです」
「俺もこひなの事が大好きだー!!」
俺は思わずこひなに抱き着く
「こひな可愛い~!兄ちゃん嬉しいよー………っは!!!」
はめられた!
俺は素早くこひなから離れる
「と、言うのは冗談でして…」
「家に帰ったら、全て吐き出してもらうからな」
「……はい」
口から妖火を出すコックリに怖くて白状した
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