第12憑目
夢小説設定
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コックリさん達は狗神さんの案内よって、霧雲のバイト先についた
「…」
「……」
コックリさんとこひなは店の名前と窓から見える内装に凝固する
「……おい、まさかここか?」
「はい!霧雲様はいつもここで誠を出しておりまする」
「…」
コックリさんは恐る恐る自動ドアに近付く
センサーによって自動に扉が開かれ、内装がよりしっかり見えた
店内はかなり広く、右半分は沢山の本が並んでいる
よく見ると本の表紙は萌え萌えな女の子だったり、美形なイケメンだったり…
これでお分かり頂けるだろうか?
そう、漫画の雑誌やらコミックス、ライトノベルが並んでいる
しかも店内左手にはきらびやかな衣装が展示され、その複製となるものが沢山売られている
「…ア○○イトなのです」
「いーや!ア○○イトなわけないだろう!まさか霧雲がこんなとこで働いているわけ…」
コックリさんは辺りを見回す
「ほら、いない…「いらっしゃいませー!」……」
衣装が展示されている方から店員に挨拶されそちらを見ると、リボンが胸元につけられたフリフリなスカートを身に付けた女の子
髪はピンク色と、ウィッグを被っていた
何となくこひなに似ているような…
「っっっ!?」
女の子の店員さんはコックリさんの顔を見た後、驚いたような顔をした
「あ、あの、こちらに市松霧雲は働いてますか?」
コックリさんはいませんよーに!と必死に祈りながら店員に聞く
「え、あー…えーと、
い、いませんよ?」
しどろもどろに答えてくる店員
コックリさんもそうですよねー!と答えるだが、こひなの一言によって、コックリさんの思いは遮られた
「霧雲兄さんなのですか…?」
「「!?」」
店員とコックリさんは身体を跳ねらす
「い、いやだなーお客様。そんな霧雲?さんと勘違いしちゃ、その霧雲さんとやらに申し訳ないですよー!!」
「霧雲兄さん大好きです」
「俺もこひなの事が大好きだー!!」
店員はゆるっゆるな顔をしてこひなに抱き着く
「こひな可愛い~!兄ちゃん嬉しいよー………っは!!!」
店員はハッとしたように、こひなから素早く離れる
「と、言うのは冗談でして…」
「家に帰ったら全て吐き出してもらうからな」
「……はい」
口から妖火を出すコックリさんに怖くて白状したようです
「…」
「……」
コックリさんとこひなは店の名前と窓から見える内装に凝固する
「……おい、まさかここか?」
「はい!霧雲様はいつもここで誠を出しておりまする」
「…」
コックリさんは恐る恐る自動ドアに近付く
センサーによって自動に扉が開かれ、内装がよりしっかり見えた
店内はかなり広く、右半分は沢山の本が並んでいる
よく見ると本の表紙は萌え萌えな女の子だったり、美形なイケメンだったり…
これでお分かり頂けるだろうか?
そう、漫画の雑誌やらコミックス、ライトノベルが並んでいる
しかも店内左手にはきらびやかな衣装が展示され、その複製となるものが沢山売られている
「…ア○○イトなのです」
「いーや!ア○○イトなわけないだろう!まさか霧雲がこんなとこで働いているわけ…」
コックリさんは辺りを見回す
「ほら、いない…「いらっしゃいませー!」……」
衣装が展示されている方から店員に挨拶されそちらを見ると、リボンが胸元につけられたフリフリなスカートを身に付けた女の子
髪はピンク色と、ウィッグを被っていた
何となくこひなに似ているような…
「っっっ!?」
女の子の店員さんはコックリさんの顔を見た後、驚いたような顔をした
「あ、あの、こちらに市松霧雲は働いてますか?」
コックリさんはいませんよーに!と必死に祈りながら店員に聞く
「え、あー…えーと、
い、いませんよ?」
しどろもどろに答えてくる店員
コックリさんもそうですよねー!と答えるだが、こひなの一言によって、コックリさんの思いは遮られた
「霧雲兄さんなのですか…?」
「「!?」」
店員とコックリさんは身体を跳ねらす
「い、いやだなーお客様。そんな霧雲?さんと勘違いしちゃ、その霧雲さんとやらに申し訳ないですよー!!」
「霧雲兄さん大好きです」
「俺もこひなの事が大好きだー!!」
店員はゆるっゆるな顔をしてこひなに抱き着く
「こひな可愛い~!兄ちゃん嬉しいよー………っは!!!」
店員はハッとしたように、こひなから素早く離れる
「と、言うのは冗談でして…」
「家に帰ったら全て吐き出してもらうからな」
「……はい」
口から妖火を出すコックリさんに怖くて白状したようです