第12憑目
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昨日、好きな番組が夜中にあって見ていたらまんまと寝坊をしてしまった
多分誰かが起こしには来たんだろう。布団被ってなかったもん
急いで教室に入るとまだセンセーは来ていなかったみたいでギリギリセーフだ!
────────
───
─────
その頃コックリさんはこひなの学校にいた
校庭にある木に上ってこひなを監視していた
こひながぼっちになっていることや、電波認定されていたり、狗神がマスコットのフリしてこひなと一緒にいたり、こひなの隣の席が山本という宇宙人だったり、仰天だらけだった
コックリはこひなの授業が終わるまで学校にいて、こひなが学校を出るとすぐに一緒になった
「ストーカーですか?」
「オメーにだけは言われたくねえ。
それよりこひな、今日も霧雲はバイトか?」
「はい。6時までと言ってました」
「そうか…」
ふとコックリさんに一つの疑問点が上がった
「(そういや霧雲のバイトってなんだ?)」
いつもバイトの話になるとはぐらかされてしまうので、気になりだすと気になって気になって仕方がない
ここでコックリさんは提案しました
「霧雲のバイト見に行くか?」
「ダメです」
こひなが止めてくる
「何でだよ
見に行くくらいいいだろ?」
「ダメです
もし行ったら嫌いになると言われました。
霧雲兄さんに嫌われたくありません」
このブラコンが。とコックリさんは心の中で毒付く
「いいだろ。行こうぜ」
服の裾を引っ張って阻止しようとしてくるこひなを簡単に抱えあげ、一歩踏み出す
しかしすぐに止まる
「場所知らねーや…
…狗神は知ってるんじゃないか?案内してくれ」
「知っていますとも
しかし何故狐殿に命令されなくてはならないのですか?」
「高級ペットフード」
「此方でございます」
誘惑に弱い狗神さんでした
多分誰かが起こしには来たんだろう。布団被ってなかったもん
急いで教室に入るとまだセンセーは来ていなかったみたいでギリギリセーフだ!
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その頃コックリさんはこひなの学校にいた
校庭にある木に上ってこひなを監視していた
こひながぼっちになっていることや、電波認定されていたり、狗神がマスコットのフリしてこひなと一緒にいたり、こひなの隣の席が山本という宇宙人だったり、仰天だらけだった
コックリはこひなの授業が終わるまで学校にいて、こひなが学校を出るとすぐに一緒になった
「ストーカーですか?」
「オメーにだけは言われたくねえ。
それよりこひな、今日も霧雲はバイトか?」
「はい。6時までと言ってました」
「そうか…」
ふとコックリさんに一つの疑問点が上がった
「(そういや霧雲のバイトってなんだ?)」
いつもバイトの話になるとはぐらかされてしまうので、気になりだすと気になって気になって仕方がない
ここでコックリさんは提案しました
「霧雲のバイト見に行くか?」
「ダメです」
こひなが止めてくる
「何でだよ
見に行くくらいいいだろ?」
「ダメです
もし行ったら嫌いになると言われました。
霧雲兄さんに嫌われたくありません」
このブラコンが。とコックリさんは心の中で毒付く
「いいだろ。行こうぜ」
服の裾を引っ張って阻止しようとしてくるこひなを簡単に抱えあげ、一歩踏み出す
しかしすぐに止まる
「場所知らねーや…
…狗神は知ってるんじゃないか?案内してくれ」
「知っていますとも
しかし何故狐殿に命令されなくてはならないのですか?」
「高級ペットフード」
「此方でございます」
誘惑に弱い狗神さんでした