第7憑目
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バイトが終わり、疲れながら控え室に戻ろうとすると、鞄にくっついていたはずのマスコットが廊下に落ちていた
「何でこんなとこにあんだ…」
誰かの悪戯か?
放置すんなよ
マスコットを持って控え室に戻る
鞄にくっつけるのはムリだったので鞄の中に入れておく
にしても今日も疲れたなー
給料は滅茶苦茶いいんだがその分女からの目線が好ましくない
いや、変な目で見られているわけではない
どちらかというと観察対象で見られている気がする
いや、気がするではなく絶対
はあ、早くこひなに会いたい
こひなにあって充電したい
…あ、俺も変態だ……
着替え終わり、とっとと店を出る
帰りにコンビニでカルビ丼を買って帰る
「ただいまー
こひな抱っこー」
「お帰りなさいです
ギュー」
パジャマ姿になったこひなが迎えてくれた
「可愛いなー
あ、そういや、こひながこれくれたんか?」
俺の鞄からマスコットを取り出す
「……」
こひなは黙ってマスコットを投げ付ける
「え?!」
「あれはアニマル化した狗神さんです。霧雲兄さんに着いていったのですか?」
「狗神ィイイ!?
ちょ!あれ、おま!狗神なんか!?」
マジかよ…
しかもバイト先に連れて行ってしまった
バレたか?バレたよな!?
「こひな様からの強烈な愛を受けてしまいました…
もっと投げてください」
「止めろ!変態近付くな!」
コックリがいきなり現れて、俺とこひなを抱き抱えて狗神から遠ざける
「おう、コックリさんコックリさんお帰りなさい
そしてまた来世でお会いしませう…」
「ちょ、霧雲ー!?
何があったんだ!?気を確かにしろ!」
何があったって、狗神にバイト内容がバレたかもしんない
いや、バレた
あんな店内が見えるとこに落ちてたんだぜ?
見られたに決まってる
恥ずかし過ぎる…
鬱だ。死のう…
「コックリ、アデュー」
「おーい!ホントに飛んじゃうから!魂が身体から逃げようとしてるから!」
逃げたいんだよ
狗神から4億キロは離れたい
「霧雲様の仕事お姿、大変美しゅうございました
思わず失神してしまいましたよ」
失神するほど気持ち悪かったってか
悪かったな気持ち悪くて
何故か顔を赤らめている狗神
「仕事?そういや、まだ聞いてない」
「!?
いや!コックリは知らなくていいことだ!絶対詮索すんなよ!?絶対だかんな!!」
コックリから離れて、ついでにこひなをコックリから奪い返す
「こひな、今日は兄ちゃんと一緒に寝ようなー」
「霧雲兄さんと寝るのは久し振りなのです
一緒に寝ませう」
ーーーーー
風呂を済ませ、こひなの部屋に入る
「一緒にお眠りになるのですか?私も一緒でもよろしいでしょうか?」
「うおっ!お前誰!?」
今日3度目の仰天だ
寝巻きを着た女がこひなの布団に正座している
「狗神です。まだ若い妖怪ゆえ、性別がはっきりしてないのです」
「へ、へぇ…」
また狗神かよ
俺の目線は下がってしまう
胸…
腰…
尻…
はっ!
イカンイカン
いくら女に免疫ないからって妄想はいかん!
「揉みますか?」
狗神が膨らんだ胸を揉んで、俺の手を胸に押し付ける
っっっ!
その後の記憶はない
次の日起きたらパジャマに赤黒い斑点が出来ていたので鼻血を出していたんだろうな…
狗神に恥ずかしいところ見せてばっかじゃねーか
だが、狗神に嫉妬していたこひなは可愛かった
「何でこんなとこにあんだ…」
誰かの悪戯か?
放置すんなよ
マスコットを持って控え室に戻る
鞄にくっつけるのはムリだったので鞄の中に入れておく
にしても今日も疲れたなー
給料は滅茶苦茶いいんだがその分女からの目線が好ましくない
いや、変な目で見られているわけではない
どちらかというと観察対象で見られている気がする
いや、気がするではなく絶対
はあ、早くこひなに会いたい
こひなにあって充電したい
…あ、俺も変態だ……
着替え終わり、とっとと店を出る
帰りにコンビニでカルビ丼を買って帰る
「ただいまー
こひな抱っこー」
「お帰りなさいです
ギュー」
パジャマ姿になったこひなが迎えてくれた
「可愛いなー
あ、そういや、こひながこれくれたんか?」
俺の鞄からマスコットを取り出す
「……」
こひなは黙ってマスコットを投げ付ける
「え?!」
「あれはアニマル化した狗神さんです。霧雲兄さんに着いていったのですか?」
「狗神ィイイ!?
ちょ!あれ、おま!狗神なんか!?」
マジかよ…
しかもバイト先に連れて行ってしまった
バレたか?バレたよな!?
「こひな様からの強烈な愛を受けてしまいました…
もっと投げてください」
「止めろ!変態近付くな!」
コックリがいきなり現れて、俺とこひなを抱き抱えて狗神から遠ざける
「おう、コックリさんコックリさんお帰りなさい
そしてまた来世でお会いしませう…」
「ちょ、霧雲ー!?
何があったんだ!?気を確かにしろ!」
何があったって、狗神にバイト内容がバレたかもしんない
いや、バレた
あんな店内が見えるとこに落ちてたんだぜ?
見られたに決まってる
恥ずかし過ぎる…
鬱だ。死のう…
「コックリ、アデュー」
「おーい!ホントに飛んじゃうから!魂が身体から逃げようとしてるから!」
逃げたいんだよ
狗神から4億キロは離れたい
「霧雲様の仕事お姿、大変美しゅうございました
思わず失神してしまいましたよ」
失神するほど気持ち悪かったってか
悪かったな気持ち悪くて
何故か顔を赤らめている狗神
「仕事?そういや、まだ聞いてない」
「!?
いや!コックリは知らなくていいことだ!絶対詮索すんなよ!?絶対だかんな!!」
コックリから離れて、ついでにこひなをコックリから奪い返す
「こひな、今日は兄ちゃんと一緒に寝ようなー」
「霧雲兄さんと寝るのは久し振りなのです
一緒に寝ませう」
ーーーーー
風呂を済ませ、こひなの部屋に入る
「一緒にお眠りになるのですか?私も一緒でもよろしいでしょうか?」
「うおっ!お前誰!?」
今日3度目の仰天だ
寝巻きを着た女がこひなの布団に正座している
「狗神です。まだ若い妖怪ゆえ、性別がはっきりしてないのです」
「へ、へぇ…」
また狗神かよ
俺の目線は下がってしまう
胸…
腰…
尻…
はっ!
イカンイカン
いくら女に免疫ないからって妄想はいかん!
「揉みますか?」
狗神が膨らんだ胸を揉んで、俺の手を胸に押し付ける
っっっ!
その後の記憶はない
次の日起きたらパジャマに赤黒い斑点が出来ていたので鼻血を出していたんだろうな…
狗神に恥ずかしいところ見せてばっかじゃねーか
だが、狗神に嫉妬していたこひなは可愛かった
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