60話
夢小説設定
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オマケ ~no side~
『百ちゃん私も勉強教えて!お願いしますっ!』
「妖見さんが!?
わわわわわわ私でよければ是非ともよろしくお願いいたしますわ!!!」
「ヤオモモ喜びすぎ…。」
「おいおい、妖見はどっちかってーと教わるより教える立場じゃね?」
「霊和なら教わることもないんじゃないの?」
『そんなことないよ。ホント国語だけが昔から苦手で…。』
「ええ!?意外やなぁ。」
「因みに国語は何点なのかしら?」
『82点…。』
「私と比べられないくらい良いじゃん!!
何がそんなに不満なんだ!!」
『他の教科と比べて低くて…。
国語さえ出来れば全体の平均点も上がるのにぃ…っ!』
「霊和ちゃんは国語だけがどうしても上がらないですからね~。
私達が諦めた事を八百万さんは成し遂げるのでしょうか?」
「それなら数学は何点なんだ?」
『たしか96点だったかなー。』
「理科は?」
『100点。』
「霊和ちゃんて理数系なん?」
「社会はいくつなんだ?」
『97点。』
「英語は?」
『100点。』
「…国語は?」
『………82点。』
「可笑しいわ!なんで母国語だけが出来ないんだよ!!」
「霊和ちゃんにも弱点があったのね。」
『どーしても作者の考えがわからなくて……。
解ける人は皆エスパーだと思ってる!』
「それ私もわかる!」
「…芦戸は別として、普段から妖見は他人(ヒト)の思いに気付いてないもんなー。」
「ああ!爆豪とかなー(笑)」
『かっちゃんの?え?私かっちゃんの気持ちわかるよ!
いつイライラしてるか見ればわかる!』
「初対面でもわかるわ!あんな目を吊り上げて楽しいとか思ってる方が怖いわ!」
『確かに。
じゃあかっちゃんの思ってることって?』
「そりゃあなー、」
「まぁうーん…、」
「テメーら俺の話で盛り上がってんじゃねー!!
変なことぬかしたらブッ殺ス!!!」
「ってことでスマン。」
『ええー。切島くんの意地悪ー。』
「(ほっぺ膨らまして可愛ぇ!!こりゃ爆豪達も惚れるわ。)」
End