51話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
10分ほどしてサメのおじいさんは手を止めた。
「よく手入れされておるな。そこまで修正はいらんかったよ。」
たった10分間ほどで擦れていた塗装も綺麗になっていた。
『ありがとうございます。手入れはしてたけど、傷までは直せなかったので。』
「私の趣味ださね。お礼を言われる意味がわからんな。」
腰が凝ったのぅ。と店の奥へと行ってしまった。
1人にされるのもどうしていいかわからなくなってしまうので、ついて行こうとしてレジの横を通ろうとしたら目の前に光の柱が現れて後退した。
「ニャニャッ!?」
「何ですかー!?」
『?』
段々と光が収まり、ガラスで出来た筒状の物があった。
ウィンッと音が鳴り、筒の中がブレたと思ったらそこには青い猫がマントをはためかしていた。
『フユニャン!』
「体育祭振りだな!」
筒から出ながら手を上げて挨拶をする。
体育祭では妖気を吸収してデカニャンになっていたが、今では元の大きさに戻っていた。
筒の中がまたブレて、新しい妖怪が出てくる。
「古い物だったけど成功してよかったわぁ。」
2本の角みたいなフード付きの赤いユニタードを着たピンク肌の女の子だった。背中にはコウモリのような羽根があり、牛のような尻尾がある。
そしてまた妖怪が出てくる。
あ、お祭りであったことある。
『久しぶりだね、バニー・ミント!』
「やぁ!随分成長したみたいだね。」
『残念ながら身長は変わってないよ。』
軽く冗談を混ぜながら挨拶をすると、ピンク色の女の子が挨拶をしてきた。
「君が妖怪ウォッチの所持者ね。初めまして。
私は妖怪ヒーロー協会の取締役の1人、サキちゃんって言うわ。よろしくね。」
『妖見霊和です。よろしくお願いいたします。』
スカイシャリマンサキちゃんは1人の名前ではなく、2人分の名前だったみたいだ。
スカイシャリマンといわれる妖怪は取締役が二人もいなくなったらダメだから今回は来れないらしい。
サキちゃんは私の周りを回りながら全身を観察してくる。
「ふむふむ…バニー・ミントやフユニャンから聞いてた通りみたいね~。」
『何がですか?』
サキちゃんはエンマ様以外の妖怪に敬語は必要ないわよ。と言って私を指差す。
「霊和ちゃんから人間の気がしないのよ。」
『え…、』
「ええぇぇぇ!」
「ニャニッ!?」
「何ですとー!!?」
衝撃的発言をされて私達は目を見開いたのだった。
H31.03.04
チョーシ堂のおじいさんは公式ですが、妖怪の姿は提造です。公式で判明すれば修正入るかもしれません。
