92話
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皆とのわだかまりもなくなり一段落すると、三奈ちゃんがフゥ2の部屋を見たいと言うので隣の部屋を少しだけ開けて覗く。散らかっていないかと心配していたが、それよりも悲惨なカオスと言うべき光景が広がっていた。
ジバニャンとひも爺は未だにチョコボーの早食いをやっていて、つまみぐいの助まで参戦している。
フゥ2の方は誰も答えないクイズ大会をしていて、ふぶき姫が部屋の一部を凍らせて南国にバカンスに来たかのように寛いでいる。隣ではコマさんが氷漬けにされて、コマじろうが助けようと氷を砕いていた。
パーティー妖怪達は周りが見えていないようで音楽に合わせて踊っていた。
『ちょっと見せられないかも…。』
誰にも見られないように閉めるとブーイングされる。
「妖怪の私生活ってどんなのか気になる!」
「ちょっとだけ!ちょっとだけだから見せてくんね?」
ちょっとだけだよ。と、三奈ちゃんの手を引き扉を開けようと手を掛けると、内側から開けられた。
『あ、ジバニャン。』
「も゙う無理ニャン……。気持゙ち悪いニャ…。」
「どしたん?
中で何が起こってんの!?」
どれだけ食べたのだろうか、お腹処か顔までパンパンにして口に手を当てていた。
フゥ2の部屋に入ると、クイズ大会をしていたフゥ2が此方に逃げてきた。
「やっと帰って来たと思ったらズラズラと全員で来て…何してたの?」
「部屋披露大会の真っ最中だよ!霊和は女子のトップバッターなのさ!」
三奈ちゃんは小さな私を包み込むように背後から抱き付いてくる。
「ふぅん…誤解は解けたみたいだね。
皆仲良いようでなによりだよ。」
『うん。』
「そっちこそ何してたの?
沢山いるんだけど…。」
先程まで思い思いに騒いでいた妖怪の目が此方に向いていた。
『引っ越しパーティーやってたんだよ。
部屋披露するって聞いて私とウィスパーだけ抜けちゃった。』
「妖怪も人間と同じなんだね。」
私と三奈ちゃんで話していると、妖怪を代表してふぶき姫が三奈ちゃんに話し掛ける。
「貴女と話すのははじめましてね。
私はふぶき姫。
貴女達の事よく見てるわ。貴女の個性面白いのね。」
「エヘヘっありがとー。」
ずっと後ろから見ているだけだった上鳴くんが手を上げて俺も見たい!と言ってきて、次々に皆も手を上げる。
三奈ちゃんの手を離し、上鳴くんと透ちゃん手を繋ぐ。
その後も何度も交代しながら妖怪と交流した。
話が弾み私の部屋を出たのは20分後だった。
またウィスパーだけ付いてきて、かっちゃんと梅雨ちゃんを除いたA組全員で3階に行った。
響香ちゃんは恥ずかしいと言いながら部屋を見せてくれた。
ベッドと机以外のスペースにはベースギターやオルガンなど沢山の楽器が並べられていた。
「耳郎ちゃんはロッキンガールなんだね!!」
「これ全部弾けるの?!」
「…まあ一通りは。」
「凄いですね!」
ウィスパーの言葉に何度も頷く。
「女っ気のねえ部屋だ。」
「ノン淑女。」
ここぞとばかりに言う上鳴くんと青山くんを響香ちゃんはイヤホンジャックで攻撃していた。
次は透ちゃんの部屋だった。
「次は私、葉隠だ!
どーだ!?」
「お…オオ!」
「フツーに女子っぽい!
ドキドキすんな。」
ぬいぐるみがたくさん置いてあり、ピンクで纏められた正に女子!という感じだった。
この子(ぬいぐるみ)、なんとなく根津に似てる!
次は三奈ちゃん。
「じゃーん!!カワイーでしょーが!!」
ヒョウ柄やハート柄など、女子受けしそうな部屋だった。一瞬私の頭にギャルと言う言葉が浮かんだ。
次はお茶子ちゃんの部屋。
以前家庭の生活が芳しくないと言っていたから大分物は少なかったが、それでも小綺麗な部屋だった。
「なんかこう…あまりにもフツーのジョシ部屋見て回ってると背徳感出てくるね…。」
「禁断の花園。」
ハイトクカン?他人の部屋に入るとドキドキはするけど、後ろめたさなんて感じるかな?
4階に移動する。
「次は娃吹さん…て、」
「そういや梅雨ちゃんいねーな。」
「今更気付いたんですか!?」
「あ、梅雨ちゃんは気分が優れんみたい。」
数時間前は元気だったのに…疲れちゃったのかな?
「次は八百万さんか。梅雨ちゃんの部屋はまた見せてもらおっか。」
瀬呂くんが引き摺っているぐるぐる巻きになった何かを眺めながら、梅雨ちゃんの部屋の前を通って最後となる百ちゃんの部屋に向かった。
「それが…私、見当違いをしてしまいまして…。
皆さんの創意溢れるお部屋と比べて少々手狭になってしまいましたの。」
百ちゃんの部屋にはベッドが置かれているだけだった。ただ大きさが尋常ではなくベッドだけで部屋一杯になり、机で勉強するにはベッドが邪魔になるだろう。
「私の使っていた家具なのですが…まさかお部屋の広さがこれだけとは思っておらず…。」
─お嬢様なんだね。─
皆の心がシンクロした。
ジバニャンとひも爺は未だにチョコボーの早食いをやっていて、つまみぐいの助まで参戦している。
フゥ2の方は誰も答えないクイズ大会をしていて、ふぶき姫が部屋の一部を凍らせて南国にバカンスに来たかのように寛いでいる。隣ではコマさんが氷漬けにされて、コマじろうが助けようと氷を砕いていた。
パーティー妖怪達は周りが見えていないようで音楽に合わせて踊っていた。
『ちょっと見せられないかも…。』
誰にも見られないように閉めるとブーイングされる。
「妖怪の私生活ってどんなのか気になる!」
「ちょっとだけ!ちょっとだけだから見せてくんね?」
ちょっとだけだよ。と、三奈ちゃんの手を引き扉を開けようと手を掛けると、内側から開けられた。
『あ、ジバニャン。』
「も゙う無理ニャン……。気持゙ち悪いニャ…。」
「どしたん?
中で何が起こってんの!?」
どれだけ食べたのだろうか、お腹処か顔までパンパンにして口に手を当てていた。
フゥ2の部屋に入ると、クイズ大会をしていたフゥ2が此方に逃げてきた。
「やっと帰って来たと思ったらズラズラと全員で来て…何してたの?」
「部屋披露大会の真っ最中だよ!霊和は女子のトップバッターなのさ!」
三奈ちゃんは小さな私を包み込むように背後から抱き付いてくる。
「ふぅん…誤解は解けたみたいだね。
皆仲良いようでなによりだよ。」
『うん。』
「そっちこそ何してたの?
沢山いるんだけど…。」
先程まで思い思いに騒いでいた妖怪の目が此方に向いていた。
『引っ越しパーティーやってたんだよ。
部屋披露するって聞いて私とウィスパーだけ抜けちゃった。』
「妖怪も人間と同じなんだね。」
私と三奈ちゃんで話していると、妖怪を代表してふぶき姫が三奈ちゃんに話し掛ける。
「貴女と話すのははじめましてね。
私はふぶき姫。
貴女達の事よく見てるわ。貴女の個性面白いのね。」
「エヘヘっありがとー。」
ずっと後ろから見ているだけだった上鳴くんが手を上げて俺も見たい!と言ってきて、次々に皆も手を上げる。
三奈ちゃんの手を離し、上鳴くんと透ちゃん手を繋ぐ。
その後も何度も交代しながら妖怪と交流した。
話が弾み私の部屋を出たのは20分後だった。
またウィスパーだけ付いてきて、かっちゃんと梅雨ちゃんを除いたA組全員で3階に行った。
響香ちゃんは恥ずかしいと言いながら部屋を見せてくれた。
ベッドと机以外のスペースにはベースギターやオルガンなど沢山の楽器が並べられていた。
「耳郎ちゃんはロッキンガールなんだね!!」
「これ全部弾けるの?!」
「…まあ一通りは。」
「凄いですね!」
ウィスパーの言葉に何度も頷く。
「女っ気のねえ部屋だ。」
「ノン淑女。」
ここぞとばかりに言う上鳴くんと青山くんを響香ちゃんはイヤホンジャックで攻撃していた。
次は透ちゃんの部屋だった。
「次は私、葉隠だ!
どーだ!?」
「お…オオ!」
「フツーに女子っぽい!
ドキドキすんな。」
ぬいぐるみがたくさん置いてあり、ピンクで纏められた正に女子!という感じだった。
この子(ぬいぐるみ)、なんとなく根津に似てる!
次は三奈ちゃん。
「じゃーん!!カワイーでしょーが!!」
ヒョウ柄やハート柄など、女子受けしそうな部屋だった。一瞬私の頭にギャルと言う言葉が浮かんだ。
次はお茶子ちゃんの部屋。
以前家庭の生活が芳しくないと言っていたから大分物は少なかったが、それでも小綺麗な部屋だった。
「なんかこう…あまりにもフツーのジョシ部屋見て回ってると背徳感出てくるね…。」
「禁断の花園。」
ハイトクカン?他人の部屋に入るとドキドキはするけど、後ろめたさなんて感じるかな?
4階に移動する。
「次は娃吹さん…て、」
「そういや梅雨ちゃんいねーな。」
「今更気付いたんですか!?」
「あ、梅雨ちゃんは気分が優れんみたい。」
数時間前は元気だったのに…疲れちゃったのかな?
「次は八百万さんか。梅雨ちゃんの部屋はまた見せてもらおっか。」
瀬呂くんが引き摺っているぐるぐる巻きになった何かを眺めながら、梅雨ちゃんの部屋の前を通って最後となる百ちゃんの部屋に向かった。
「それが…私、見当違いをしてしまいまして…。
皆さんの創意溢れるお部屋と比べて少々手狭になってしまいましたの。」
百ちゃんの部屋にはベッドが置かれているだけだった。ただ大きさが尋常ではなくベッドだけで部屋一杯になり、机で勉強するにはベッドが邪魔になるだろう。
「私の使っていた家具なのですが…まさかお部屋の広さがこれだけとは思っておらず…。」
─お嬢様なんだね。─
皆の心がシンクロした。
