33話
夢小説設定
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「ていうか、その掛け声恥ずかしくないの?」
『?』
響香ちゃんは妖怪ウォッチを指差して、召喚する時に言う台詞について問いて来た。
「ウチも友達だとは思ってるけど、本人に態々言葉にするのは羞恥心湧く…。」
『そうかな?』
妖怪ウォッチを手にしてからずっと言ってるし、ジバニャン達は大好きな友達だと思っているので恥ずかしくも感じない。
「まぁ霊和が気にしてないならいいんだけどさ。」
『うん。私はジバニャン達が好きだし、勿論響香ちゃんも百ちゃんもだよ。』
「…~っ!!」
「私も大好きですわ!」
響香ちゃんは顔を赤らめてそっぽを向く。
だけど一コマ置いて「ウチも…。」と言ってくれた。
ずっと黙っている上鳴くんを不思議に思い響香ちゃんに聞く。
『上鳴くんは大丈夫なの?』
「こいつ個性使ってアホになってるだけだから。」
ウェーイとなっている上鳴くんを見て失笑する響香ちゃん。
「轟は相澤先生のとこ行ったって言ってたし、私達も向かった方がいいよな。」
「しかし他の場所に飛ばされた方も心配ですわ。」
13号先生がUSJは7つのエリアに分かれていると言っていた。
『私は土砂、台風、倒壊、そしてここのエリアに来たから、確か残りはセントラル広場を抜いて2つだね。』
「この短時間でそんなに回ってきたのですか!?」
エリア自体はそんなに広くないから来れただけだ。
私自身は"敵"と直接戦っていない。
上鳴くんをどうするかと考えていると、遠くから走ってくる音がした。
警戒をしたが、その姿を見て安堵する。
「エクトプラズム先生にミッドナイト先生!」
数学の担当のエクトプラズム先生と、近代ヒーロー美術史の担当のミッドナイト先生が駆け付けて来た。
「貴女達怪我はない!?」
「これは君達が…?」
エクトプラズム先生は地引き網に捕らわれた"敵"達を見て驚く。
『百ちゃ、八百万さんが捕まえてくれたんです。』
「それは妖見さんが助けてくれたからで、私だけの力ではありません!」
「事情は後で聞くわ!とりあえずあの子以外何もなくてよかったわ。」
ミッドナイト先生が"敵"を眠らせて、エクトプラズム先生は上鳴くんを見る。
先生達は上鳴くんの状態を"敵"のせいだと思っているようなので響香ちゃんが自分の個性で頭がショートしたと説明した。
『?』
響香ちゃんは妖怪ウォッチを指差して、召喚する時に言う台詞について問いて来た。
「ウチも友達だとは思ってるけど、本人に態々言葉にするのは羞恥心湧く…。」
『そうかな?』
妖怪ウォッチを手にしてからずっと言ってるし、ジバニャン達は大好きな友達だと思っているので恥ずかしくも感じない。
「まぁ霊和が気にしてないならいいんだけどさ。」
『うん。私はジバニャン達が好きだし、勿論響香ちゃんも百ちゃんもだよ。』
「…~っ!!」
「私も大好きですわ!」
響香ちゃんは顔を赤らめてそっぽを向く。
だけど一コマ置いて「ウチも…。」と言ってくれた。
ずっと黙っている上鳴くんを不思議に思い響香ちゃんに聞く。
『上鳴くんは大丈夫なの?』
「こいつ個性使ってアホになってるだけだから。」
ウェーイとなっている上鳴くんを見て失笑する響香ちゃん。
「轟は相澤先生のとこ行ったって言ってたし、私達も向かった方がいいよな。」
「しかし他の場所に飛ばされた方も心配ですわ。」
13号先生がUSJは7つのエリアに分かれていると言っていた。
『私は土砂、台風、倒壊、そしてここのエリアに来たから、確か残りはセントラル広場を抜いて2つだね。』
「この短時間でそんなに回ってきたのですか!?」
エリア自体はそんなに広くないから来れただけだ。
私自身は"敵"と直接戦っていない。
上鳴くんをどうするかと考えていると、遠くから走ってくる音がした。
警戒をしたが、その姿を見て安堵する。
「エクトプラズム先生にミッドナイト先生!」
数学の担当のエクトプラズム先生と、近代ヒーロー美術史の担当のミッドナイト先生が駆け付けて来た。
「貴女達怪我はない!?」
「これは君達が…?」
エクトプラズム先生は地引き網に捕らわれた"敵"達を見て驚く。
『百ちゃ、八百万さんが捕まえてくれたんです。』
「それは妖見さんが助けてくれたからで、私だけの力ではありません!」
「事情は後で聞くわ!とりあえずあの子以外何もなくてよかったわ。」
ミッドナイト先生が"敵"を眠らせて、エクトプラズム先生は上鳴くんを見る。
先生達は上鳴くんの状態を"敵"のせいだと思っているようなので響香ちゃんが自分の個性で頭がショートしたと説明した。