32話
夢小説設定
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オマケ
ボツになったシーン
怪魔の戦闘中…
「───…怪魔にも僅かながらに思考があるみたいですね…。
此処ではなく違う人間に取り憑こうとするかもしれませんよ。なんとしても此処で食い止めなくてはなりませんね!」
ウィスパーが僭越ながらも此方をどうぞ。と渡してきたのはピコピコハンマーだった。
『これオモチャだよね?
倒せるの?』
「本当は妖怪ガッツKの秘伝の棒が欲しいのですが、通信が繋がらない今、武器がこれしかないのでこれで勘弁してください。
なに、不安がることはありませんよ!
昔のご主人様もこのピコピコハンマーで怪魔と戦いましたからね!!」
フゥ2もこれで戦ってたんだ…。
ただのオモチャで不安だったが、フゥ2もこれでなんとかなったのだ。それに武器もこれしかないのだからと覚悟を決めた。。。
が、
『轟くんの手を離すわけにもいかないから怪魔に届かないよ…。』
「あれま!
忘れていました!!」
「こいつも殴っていいニャン?」
「……。」
「いやー!無言で凍らせないでくださいーっ!!」
凍った怪魔の隣にウィスパーの氷像が出来たのだった。
End