27話
夢小説設定
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私はKと書かれた紙を見て辺りを見回す。
次々と出来ていくコンビを見てあたふたとする。
「残った妖見少女はKチームみたいだね。
Kチームは人数の都合から後から組んでもらおうと思っていたけど、君なら一人でも大丈夫かな?
後で対戦相手を決めよう。
Kチームの対戦相手は2回訓練を受けることになるからね。」
オールマイトの後付けの説明で私は一人だとわかった。
私の事情を教師陣は知っているみたいだ。
まぁ私だけでも実質4人分以上だから誰とも組まなくても問題ない。
皆が疑問に思っている中、私はフゥ2達に頑張ろうね!と気合いを入れていると、早速戦闘訓練が始まった。
初めにいっくんとお茶子ちゃんvsかっちゃんと飯田くんで、いっくん達がヒーロー組だ。
他の人はモニター室に移り訓練が始まった。
かっちゃんは早速核の場所から離れていっくんの場所まで行き攻撃した。
いっくんは間一髪で避けて応戦する。
声はモニター室には聞こえないが、二人は互いに何か挑発しながら戦っているように見えた。
かっちゃんの堪忍袋が切れたみたいでビルを破壊する威力で爆破をしてオールマイトに怒られていたのを、ジバニャンが笑っていた。
結果はいっくんから離れたお茶子ちゃんが核をタッチしてヒーロー組の勝利となった。
だがいっくんは自分の個性とかっちゃんの所為でボロボロになっていた。
『いっくん…。』
保健室に運ばれて行くいっくんを見て心配になった。
保健室には治癒の個性を持ったリカバリー・ガールという女医がいるのだが、治癒は己の治癒力を活性化させて治すので体力がいるらしい。
『フゥ2見てきてくれないかな?』
「え?でもこれから訓練あるけどいいの?」
『うん。潜入ならあの子に頼めば大丈夫だと思う。』
フゥ2は悩んでから二つ返事で保健室に行った。
────
私以外の全てのチームの訓練が終わり、残りは私とどこかのチームだった。
オールマイトは始めに使ったくじをもう一度引き、"B"と書かれた紙を見せてきた。
「轟少年と障子少年のチームだね。
さっきはヒーロー組だったから今度は"敵"組だ。
妖見少女はヒーロー組でいいね?」
『はい。』
訓練場となるビルの外に待機して開始を待つ。
私はそのうちに妖怪図鑑からメダルを一枚取り出す。
<<準備も出来たようだし、それじゃあ……スタート!!>>
私はあの子を召喚して、自分に取り憑いてもらった。
そして堂々とビルの中に入っていった。
次々と出来ていくコンビを見てあたふたとする。
「残った妖見少女はKチームみたいだね。
Kチームは人数の都合から後から組んでもらおうと思っていたけど、君なら一人でも大丈夫かな?
後で対戦相手を決めよう。
Kチームの対戦相手は2回訓練を受けることになるからね。」
オールマイトの後付けの説明で私は一人だとわかった。
私の事情を教師陣は知っているみたいだ。
まぁ私だけでも実質4人分以上だから誰とも組まなくても問題ない。
皆が疑問に思っている中、私はフゥ2達に頑張ろうね!と気合いを入れていると、早速戦闘訓練が始まった。
初めにいっくんとお茶子ちゃんvsかっちゃんと飯田くんで、いっくん達がヒーロー組だ。
他の人はモニター室に移り訓練が始まった。
かっちゃんは早速核の場所から離れていっくんの場所まで行き攻撃した。
いっくんは間一髪で避けて応戦する。
声はモニター室には聞こえないが、二人は互いに何か挑発しながら戦っているように見えた。
かっちゃんの堪忍袋が切れたみたいでビルを破壊する威力で爆破をしてオールマイトに怒られていたのを、ジバニャンが笑っていた。
結果はいっくんから離れたお茶子ちゃんが核をタッチしてヒーロー組の勝利となった。
だがいっくんは自分の個性とかっちゃんの所為でボロボロになっていた。
『いっくん…。』
保健室に運ばれて行くいっくんを見て心配になった。
保健室には治癒の個性を持ったリカバリー・ガールという女医がいるのだが、治癒は己の治癒力を活性化させて治すので体力がいるらしい。
『フゥ2見てきてくれないかな?』
「え?でもこれから訓練あるけどいいの?」
『うん。潜入ならあの子に頼めば大丈夫だと思う。』
フゥ2は悩んでから二つ返事で保健室に行った。
────
私以外の全てのチームの訓練が終わり、残りは私とどこかのチームだった。
オールマイトは始めに使ったくじをもう一度引き、"B"と書かれた紙を見せてきた。
「轟少年と障子少年のチームだね。
さっきはヒーロー組だったから今度は"敵"組だ。
妖見少女はヒーロー組でいいね?」
『はい。』
訓練場となるビルの外に待機して開始を待つ。
私はそのうちに妖怪図鑑からメダルを一枚取り出す。
<<準備も出来たようだし、それじゃあ……スタート!!>>
私はあの子を召喚して、自分に取り憑いてもらった。
そして堂々とビルの中に入っていった。
