44話
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いよいよ2回戦目。
ステージに常闇くんと向かい合う。
フユニャンはフゥ2に掴んで貰っている。
<<二回戦目も後半に差し掛かったぜ。
闇の使い手常闇踏影vs不思議ちゃん妖見霊和!>>
START!!という掛け声と同時に常闇くんが攻撃を仕掛けてきた。
「妖見の個性は召喚をしないと始まらない。それならば先手を取って召喚させないだけだ。」
『確かにそうだね。』
攻撃をかわしながら常闇くんから少しでも離れる。
『その為に皆が守ってくれるの。
ウィスパーフゥ2!
常闇くんを浮かせて!』
「合点でうぃす!!」
「フユニャン手離すよ。」
「わかった。」
ウィスパーとフゥ2は常闇くんに向かって飛ぶ。
私の指令を聞いた常闇くんは私から離れて、刺客となるウィスパーとフゥ2から逃れようと個性を振り回す。
ウィスパーが常闇くんの個性の黒影にぶつかり地面に潰されてしまうが、フゥ2が個性の隙間に入りこみ常闇くんを浮かせた。
「くそっ。」
離れようと暴れるうちに私はメダルを取り出す。
「私の友達、出てきてちからモチ、ばくそく、キュウビ!」
三人を召喚させたのと、フゥ2が常闇くんの個性に当たり手を離したのはほぼ同じだった。
フゥ2は顔を歪めながらもウィスパーを回収して戻ってくる。
『キュウビ!』
「はいよ。」
キュウビは常闇くんを取り囲むように炎を出す。
この炎は普通の炎と同じで熱も感じるし物も燃えてしまう。
「っ。」
常闇くんの個性が小さくなる。
騎馬戦の時の考えは当たっていたみたいだ。
常闇くんの個性が"表"から見えなくなった。
召喚してすぐに取り憑いてもらったばくそくの、物が燃えるよりも速く炎の中に飛び込み拳を振るう。
避けられるがすかさず背後を取って常闇くんを掴んで場外へ投げた。
「常闇くん場外!
三回戦進出…妖見さん!」
歓声が会場を湧かす。
私はキュウビとハイタッチして帰した。
「霊和ちゃんやったね!」
「ああ。妖怪と連携の取れた試合面白かったぞ!」
「ニャニャ…。」
勝利に気分の上がるフゥ2やフユニャン達がいたが、ジバニャンだけが何にもしていないとふて腐れていた。
H30.12.17
ステージに常闇くんと向かい合う。
フユニャンはフゥ2に掴んで貰っている。
<<二回戦目も後半に差し掛かったぜ。
闇の使い手常闇踏影vs不思議ちゃん妖見霊和!>>
START!!という掛け声と同時に常闇くんが攻撃を仕掛けてきた。
「妖見の個性は召喚をしないと始まらない。それならば先手を取って召喚させないだけだ。」
『確かにそうだね。』
攻撃をかわしながら常闇くんから少しでも離れる。
『その為に皆が守ってくれるの。
ウィスパーフゥ2!
常闇くんを浮かせて!』
「合点でうぃす!!」
「フユニャン手離すよ。」
「わかった。」
ウィスパーとフゥ2は常闇くんに向かって飛ぶ。
私の指令を聞いた常闇くんは私から離れて、刺客となるウィスパーとフゥ2から逃れようと個性を振り回す。
ウィスパーが常闇くんの個性の黒影にぶつかり地面に潰されてしまうが、フゥ2が個性の隙間に入りこみ常闇くんを浮かせた。
「くそっ。」
離れようと暴れるうちに私はメダルを取り出す。
「私の友達、出てきてちからモチ、ばくそく、キュウビ!」
三人を召喚させたのと、フゥ2が常闇くんの個性に当たり手を離したのはほぼ同じだった。
フゥ2は顔を歪めながらもウィスパーを回収して戻ってくる。
『キュウビ!』
「はいよ。」
キュウビは常闇くんを取り囲むように炎を出す。
この炎は普通の炎と同じで熱も感じるし物も燃えてしまう。
「っ。」
常闇くんの個性が小さくなる。
騎馬戦の時の考えは当たっていたみたいだ。
常闇くんの個性が"表"から見えなくなった。
召喚してすぐに取り憑いてもらったばくそくの、物が燃えるよりも速く炎の中に飛び込み拳を振るう。
避けられるがすかさず背後を取って常闇くんを掴んで場外へ投げた。
「常闇くん場外!
三回戦進出…妖見さん!」
歓声が会場を湧かす。
私はキュウビとハイタッチして帰した。
「霊和ちゃんやったね!」
「ああ。妖怪と連携の取れた試合面白かったぞ!」
「ニャニャ…。」
勝利に気分の上がるフゥ2やフユニャン達がいたが、ジバニャンだけが何にもしていないとふて腐れていた。
H30.12.17