ジバニャン
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私の部屋には3人の同居者がいる。
3人と言っても皆人間ではなく、"妖怪"と云われる人間には見えない存在だ。
3人のうちの1人は赤い猫でジバニャンという。
ジバニャンは私が妖怪に襲われた時に戦闘をしてくれる頼もしい存在であり、私にとっては癒しの存在でもあった。
学校もなくトレーニングもお休みの日に部屋でのんびり過ごす事がある。
各自自由に過ごすのでフゥ2はゲームを、ウィスパーはSNSのチェックをしてた。
私は機械にそこまで関心がないのでジバニャンと遊ぶ。
『ジバニャン。』
「ニャン」
『ジーバニャンっ。』
「ニャーン」
お互いうつぶせになりながら声を掛け合う。
ジバニャンの喉からゴロゴロ聞こえるのがまた癒しだ。
指を素早く左右に動かすと、ジバニャンの顔が指に合わせて動く。
狙いを定めて指を捕まえようと手を飛び出す。面白くて笑うと、お腹を上にしたのでワシャワシャと撫でた。
「ジバニャン、あーた動きが完全に猫ですよ。」
「何言ってるニャン。オレっちは猫ニャンよ。」
「そうでなくてですねぇ…もう少し妖怪らしくといいますか、」
ジバニャンの行動にウィスパーがくどくどと説教をたれる。
『私は今のジバニャン大好きだよ。可愛い!』
「か、可愛いニャン?」
「ほら、オスなのに"可愛い"なんて…、」
「オレっちチョープリチー猫妖怪ニャン!可愛いは誉め言葉ニャン!」
「ガクーッッ!!」
「霧雲ちゃん大好きニャーン!」
『私もジバニャン大好きだよ!』
顔からスライディングしてオーバーリアクションしているウィスパーの隣で二人でガシッと抱き合った。
End
3人と言っても皆人間ではなく、"妖怪"と云われる人間には見えない存在だ。
3人のうちの1人は赤い猫でジバニャンという。
ジバニャンは私が妖怪に襲われた時に戦闘をしてくれる頼もしい存在であり、私にとっては癒しの存在でもあった。
学校もなくトレーニングもお休みの日に部屋でのんびり過ごす事がある。
各自自由に過ごすのでフゥ2はゲームを、ウィスパーはSNSのチェックをしてた。
私は機械にそこまで関心がないのでジバニャンと遊ぶ。
『ジバニャン。』
「ニャン」
『ジーバニャンっ。』
「ニャーン」
お互いうつぶせになりながら声を掛け合う。
ジバニャンの喉からゴロゴロ聞こえるのがまた癒しだ。
指を素早く左右に動かすと、ジバニャンの顔が指に合わせて動く。
狙いを定めて指を捕まえようと手を飛び出す。面白くて笑うと、お腹を上にしたのでワシャワシャと撫でた。
「ジバニャン、あーた動きが完全に猫ですよ。」
「何言ってるニャン。オレっちは猫ニャンよ。」
「そうでなくてですねぇ…もう少し妖怪らしくといいますか、」
ジバニャンの行動にウィスパーがくどくどと説教をたれる。
『私は今のジバニャン大好きだよ。可愛い!』
「か、可愛いニャン?」
「ほら、オスなのに"可愛い"なんて…、」
「オレっちチョープリチー猫妖怪ニャン!可愛いは誉め言葉ニャン!」
「ガクーッッ!!」
「霧雲ちゃん大好きニャーン!」
『私もジバニャン大好きだよ!』
顔からスライディングしてオーバーリアクションしているウィスパーの隣で二人でガシッと抱き合った。
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