ヒロi…ヒーローの一日
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手を洗いこひな達と一緒に夕飯を食べる
コックリが5人分の料理を並べて、空いた一人を探す
「今日一度も狗神に会ってねーんだよな
誰か知らないか?」
「捨てた」
「また何かしたのか…」
俺じゃなくて狗神がな
「そういや、今日風呂の調子が良くないから銭湯行ってくれ」
「えー
帰ってくる前に言えよ
めんどくさい」
「こんなことでバイト先に連絡出来ないだろ」
「銭湯…楽しみなのです」
「おっきいお風呂楽しみだな!」
「さっきと言ってることちげーぞ!!」
こひなが楽しそうなら俺も楽しいんだよ
服とタオルを持って全員で銭湯に向かう
シャンプーとかは備え付けで充分だ
銭湯に着いたら金を払ってそれぞれの暖簾を潜る
コックリに続いて俺も青い暖簾を潜ろうとしたらこひなに止められた
「ちょっと待ってください。
霧雲姉さんはこっちじゃないのですか?」
こひなが指差すのは赤い暖簾…女風呂だった
「俺、兄ちゃんだからそっちは無理だなー…」
「この前は一緒に入ってくれたでせう」
「もう男に戻ったから!」
以前コックリのせいで女体化してしまった時に仕方なく女風呂に入ったことがあった
その時のことを言っているんだろう
「だけどこひな一人は心配だな…
はしゃいで転んだりするなよ?」
「こひな様一人にはさせないのでご安心ください
私も一緒に女風呂に入りましょう」
ボンッと煙を立てて狗神女バージョンになった
狗神が女風呂に入るくらいならこひな一人で入らせた方がマシだ
狗神を止めようとしたが服を掴む前に赤い暖簾を越えていかれた
さすがに暖簾を越えるようなことは出来ず渋々諦めたが、こひなには狗神に近付くなと念を押しておいた
男風呂に入ると先に入っていたコックリに遅ェと愚痴垂れていたが無視する
店長がニヤニヤするようなことは何もなく風呂を出て帰宅した
時刻は21時
俺は自室に戻り筋トレをし出した
さっきこひなに姉さんって言われたのが地味にショックだったからだ
女の時の身体と、男のこの身体の見た目が変わらないってことは、俺が男らしくないってことで…ムキムキになればきっと俺も男らしくなるはず!
まずはぺたんこな腹を割るんだ!
「35、36…37…3、8…」
腹筋をしていると違う部屋でドタバタと五月蝿い音がして、コックリの怒声が聞こえる
「狗神!またかお前は!!」
「我が君ー!」
「41……うるせえ…」
毎日のように騒がしい状況に慣れてしまったが五月蝿いものは五月蝿い
筋トレを止めて部屋から出て騒がしい元凶に渇を入れに向かった
コックリが5人分の料理を並べて、空いた一人を探す
「今日一度も狗神に会ってねーんだよな
誰か知らないか?」
「捨てた」
「また何かしたのか…」
俺じゃなくて狗神がな
「そういや、今日風呂の調子が良くないから銭湯行ってくれ」
「えー
帰ってくる前に言えよ
めんどくさい」
「こんなことでバイト先に連絡出来ないだろ」
「銭湯…楽しみなのです」
「おっきいお風呂楽しみだな!」
「さっきと言ってることちげーぞ!!」
こひなが楽しそうなら俺も楽しいんだよ
服とタオルを持って全員で銭湯に向かう
シャンプーとかは備え付けで充分だ
銭湯に着いたら金を払ってそれぞれの暖簾を潜る
コックリに続いて俺も青い暖簾を潜ろうとしたらこひなに止められた
「ちょっと待ってください。
霧雲姉さんはこっちじゃないのですか?」
こひなが指差すのは赤い暖簾…女風呂だった
「俺、兄ちゃんだからそっちは無理だなー…」
「この前は一緒に入ってくれたでせう」
「もう男に戻ったから!」
以前コックリのせいで女体化してしまった時に仕方なく女風呂に入ったことがあった
その時のことを言っているんだろう
「だけどこひな一人は心配だな…
はしゃいで転んだりするなよ?」
「こひな様一人にはさせないのでご安心ください
私も一緒に女風呂に入りましょう」
ボンッと煙を立てて狗神女バージョンになった
狗神が女風呂に入るくらいならこひな一人で入らせた方がマシだ
狗神を止めようとしたが服を掴む前に赤い暖簾を越えていかれた
さすがに暖簾を越えるようなことは出来ず渋々諦めたが、こひなには狗神に近付くなと念を押しておいた
男風呂に入ると先に入っていたコックリに遅ェと愚痴垂れていたが無視する
店長がニヤニヤするようなことは何もなく風呂を出て帰宅した
時刻は21時
俺は自室に戻り筋トレをし出した
さっきこひなに姉さんって言われたのが地味にショックだったからだ
女の時の身体と、男のこの身体の見た目が変わらないってことは、俺が男らしくないってことで…ムキムキになればきっと俺も男らしくなるはず!
まずはぺたんこな腹を割るんだ!
「35、36…37…3、8…」
腹筋をしていると違う部屋でドタバタと五月蝿い音がして、コックリの怒声が聞こえる
「狗神!またかお前は!!」
「我が君ー!」
「41……うるせえ…」
毎日のように騒がしい状況に慣れてしまったが五月蝿いものは五月蝿い
筋トレを止めて部屋から出て騒がしい元凶に渇を入れに向かった