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私は銀ちゃんが経営している万事屋で働いている
その日の騒動は私がたまたま言った事だった
『銀ちゃんの服って格好良いよね~』
向かい側でジャンプを読んでいる銀時に言った
「そうかー?」
銀時はジャンプを一枚めくる
『うんうん。
私も銀ちゃんの着てみたいなァ』
「……」
鼻をほじくりながらこちらを見てきた
『わぁ!凄いいいね!』
私は銀ちゃんの服を着させてもらった
でも、ぶかぶかだなι
『格好良い?』
頭を傾けて銀ちゃんに聞く
「い、いいんじゃないの…?…ほ、ほら銀さん元々センスいいしさ…」
目を泳がして言う銀時
若干顔が赤い
『フフッ やった!』
皆に見せてこようと言うと銀ちゃんに止められた
『銀ちゃん?』
「えっ!あ、いや、なんでもねーよ?」
『そう?
じゃ、いってくるね』
「あ、ああ」
私は皆に見せびらかしにいった
「あーあ、いっちまった
あの格好は俺にだけに見せてくれればいいのによォ」
頭を掻いてジャンプを読み出した
「…今度は神楽の服でも着てくんねーかな」
銀時の声は天井に消えていった
終わり
更新09.10.15