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『骸君一緒に帰ろ?』
話かけてきた彼女は僕の恋人のまい
実は僕が初めて告白した女の子
それほどまでに好(ス)いている娘(コ)なんです
まいはとにかく可愛い
こんな不良校にいるのが不思議なくらい上品な女の子
「はい 帰りましょう」
僕は鞄を持ってまいの所に向かった
まいの家は商店街を通り抜けて、住宅街を抜けた所にある
学校からは長いが僕にはこの距離は短いと思う
商店街を歩いている時、まいは反対側から歩いてくる人にぶつかってしまった
相手は何もいわずに行ってしまい、少しムカついたが、今はまいだ
「大丈夫ですか?」
『大丈夫だよ。心配しないで』
綺麗な笑みを見せてくる
「今度はぶつからないように手、繋ぎましょう」
僕は手を差し出す
『えっ、あ、はい…////』
おどおどしながら繋いでくれた
俯いて顔を見せないようにしていたみたいだが、顔が赤いのが見えた
僕は嬉しくなってニッコリ笑って歩き出した
まいの家の前まで付き、まいと別れようとした
『あ、あの……』
裾を掴まれた
「どうかしましたか?」
もじもじしながら言おうか言いまいか迷っているみたいだ
『あ、あの、ね……
も、少し一緒に、いたい……』
顔を真っ赤にして僕の目を見てくる彼女
僕もつられて少し顔が赤くなった
「いいですよ」
END
アトガキ
んん…こんなのでいいのか心配です
最後、この後どうなったかは読者様のご想像で
リクエストしてくださったまい様ありがとうございました!
更新09.10.15