髪
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私はヴァリアーの隊員でスクアーロの部下
其れでよく一緒にいる仲だ
そして、今、私が一番気になっているのがスクアーロの髪だ
「いーじゃん!
スクアーロの髪って綺麗なんだもん!!」
「ゔぉおおい!!それ理由になってねーぞぉ!!!」
「気にしない気にしない」
まっちはスクアーロに飛び掛かった
スクアーロはヒョイッと避ける
「んもー つれないなぁ」
まっちはもう一度飛び掛かった
「髪触らせて~vV」
「オカマ化してんぞ!!」
「オカマじゃないやい!まっち様とお呼び」
「キメーこと言うんじゃねー!!」
スクアーロは思った
玩具にされると
***
結果、
玩具にされましたよ
「おい! 少しだけだぞぉ!!」
「わかってるから♪」
スクアーロはまっちに気付かれない様に溜息をはいた
まっちは楽しそうに櫛(くし)で髪をとかしていく
「んー!できたぁ!!」
「そうか…」
まっちは部屋にあった全身鏡の前にスクアーロを連れて行く
「どお♪?」
「ゔお゙ぉい……」
スクアーロの髪は頭の左横の方に一本に縛られている
スクアーロの事を知らない人は女の子だと思うだろう
「どぉ?可愛いでしょ?」
「………」
スクアーロはなにも言えなかった
「またやらせてね~」
まっちは固まったスクアーロを置いて自分の部屋に帰って行った
「もうやらせるかぁぁぁああ!!!」
いつもよりも数倍も大きい声がヴァリアーの屋敷に響いた
END
後書き
遅くなってすみませんっ