ポイズンクッキング
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そしてタイムオーバー
ルッスーリアはザンザスに試食してもらおうとして、ザンザスを呼びにいった
霧雲は一旦ツナに電話をしに行った
ビアンキはちょっとお手洗いに
人一人っ子いなくなった調理場に紫色の煙が立ち込めた
***
ザンザスとスクアーロ、ベルにマーモンがテーブルを囲んで座っている
そして四人の前にはそれぞれが作った料理の皿がある
「まず、私から」
ビアンキは皿に被せてある蓋をとる
それを見た試食する四人は顔を青冷めた
「何これぇ…ι」
ベルは顔を近付け、愛用のナイフで突っついている
「さぁ、食べなさい」
ビアンキはベルに無理矢理食べさせた
『(ビアンキですもん
仕方ないですよね)』
倒れたベルを見ながら思った
『次、私いいですか?』
「いいわよ」
霧雲はザンザスに近付き、蓋をとった
そして見えたのは虫がうじゃうじゃいて、紫色の煙を立ち上げている物体
見るからに、ビアンキのポイズンクッキングと同じだった
『あれ…私ってポイズンクッキングなんて出来ましたっけ……ι?』
霧雲は焦った
当たり前だ
霧雲はポイズンクッキングなんて出来ないのだから
だが、今見えているのはどう見てもポイズンクッキングだ
「これ、霧雲が作ったのか?」
『え、いや、作ったつもりだったのですが…』
「そうか」
ザンザスはそう言い、見るからに毒とわかるモノを口にいれた
『∑お兄ちゃん!!?
食べなくてもいいよ!?』
「い、や…霧雲が、…た…べた……物だし、…………な……」
ザンザスノックダウン
「二人共過激ねぇvV」
ルッスーリアは笑っている
そして笑いながら自分が作った料理の蓋を取るとビックリ仰天
自分の物もポイズンクッキングになっていた
「∑なんでぇ!!?」
END
