ヒロインの一日
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沖田と稽古をし、昼食を食べた後、霧雲は街中へ来ていた
とある喫茶店に入り適当に座り紅茶を頼む
「お~い」
誰かに呼ばれた
霧雲は声のした方を向く
『銀ちゃん!』
「よっ」
霧雲を呼んだのは坂田銀時だ
銀時は霧雲の向かい側の席に座りパフェを頼む
『今日はすみませんねι』
「いや、気にすんな
俺も暇だったしな
依頼料も貰えるし」
『絶対後者が本音でしょ』
銀時は数枚の紙を取り出し霧雲に渡す
霧雲は紙を確かめ、懐に入れる
『ありがとうございます』
霧雲は封筒を取り出し銀時に渡す
「…!こんなにいいのか?」
封筒の中身を見て驚愕する
『構いません』
「うわぁ
なんかムカつく」
師匠の自分が弟子の霧雲より金が少ないということを今、わからされた気分の銀時
『そのかわり飲み物おごってください』
「ざけんな
テメーの方が持ってるじゃねーかよ!」
『今は全く持ってませんもん』
「最初っから俺に払わせる気だったのかよ」
霧雲は来た紅茶を飲み、伝票を置いて屯所へと帰った