標的77
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「##NAME1##」
『リボーン!』
ブイオの為にクッキーを作っていた時、背後からリボーンに呼ばれた
『ツナ達は?スクアーロは?』
「それなんだけどな、大切な話がある」
リボーンは真剣な顔をしていた
##NAME1##の部屋に行き、リボーンをテーブルの反対側に座布団を沢山重ねて座らせた
『それで?』
「あのあと、」
リボーンは##NAME1##が居なかった時の事を話し始めた
いきなり現れたバジルという少年はツナを連れて、スクアーロから逃げようとした。
しかしすぐにスクアーロに追い付かれ、バジルが切られてしまった。
次にスクアーロの標的はバジルと一緒にいたツナへと向いた。
その時、スクアーロの頭上からダイナマイトが爆破した。
そのダイナマイトは勿論獄寺のものだ。
スクアーロの標的はツナから獄寺、山本になった。山本からスクアーロに挑むが、スクアーロの特殊な剣によって倒され、獄寺は苦手な近距離になってしまい倒されてしまう。
スクアーロが獄寺にトドメをさそうとしたところ、バジルによって助けられた。
しかしバジルも先程の傷も影響して倒された。バジルは諦めたが、ツナの死ぬ気モードによって助けられた。
そのせいでツナはスクアーロにボンゴレの次期ボス候補だとバレてしまった。
死ぬ気ツナでもスクアーロには勝てなく返り討ちにあってしまう。
ツナは飛ばされ、ビルへと突っ込んだ
バジルはスクアーロの隙をつき、自分の武器のブーメランを投げ、ツナをビルの陰へと連れていった。
そしてバジルは親方様に頼まれたと言い、ツナに6つのリングが入った箱を取り出した。
それを追ってきたスクアーロが見つけ、箱を奪おうとした。
『それって"ボンゴレリング"ですか?』
「ああ。」
しかし、その時、スクアーロの背後から聞き慣れた声がした。
その持ち主とは、キャバッローネファミリーボス・ディーノだった。
ディーノはボンゴレの同盟ファミリー。
だからボンゴレのスクアーロはもし同盟ファミリーのディーノと殺り合えば同盟をなくされ、ボンゴレは困ってしまい、それはすべて原因のスクアーロにきてしまう。
しかしスクアーロはそれを物ともしなかった。
しかしそれはディーノではなく、近くで尻をついていたツナだった。
スクアーロはツナの髪の毛を掴み持ち上げた。
ディーノはツナを助ける為に鞭を振るう。
しかしスクアーロの剣から出てきた物に防がれてしまった。
辺りは煙で見えないが、ディーノはその中咳き込んでいるツナとバジルを見つけた。
ツナ達は無事だったが、スクアーロにリングの入った箱は取られてしまった。
箱を取り戻そうとしたがスクアーロは逃げ、ツナはリボーンに止められた。
『ん?今思ったんですけど、ボンゴレリングは家光が持ってましたよ?』
「!
じゃあディーノも囮か」
『?』
「…バジルが持っていたボンゴレリングは偽物だ」
『へぇ』
この騒動で警察が来てしまったため、ツナ達は場所を移動することにした。その時、獄寺と山本も来ようとしたが、リボーンが足手まといだと言い、家に帰らせた。
『最低』
「これが二人のためだ」
『…』
移動してきたのは、今は廃墟の中山外科医院を買い取り、バジルの治療をした。
ツナはスクアーロのことを聞き、曰く付きなボンゴレリングをスクアーロが持っていってしまったことに安心した。しかしそれは偽物で、ディーノは本物のボンゴレリングを取り出した。ツナは驚き、またスクアーロがリングを奪いに来ると知り、家に逃げてきた。
「ま、ディーノが持っていたものも偽物だったみたいだがな」
『へぇ、じゃあツナは今、隣(ツナの部屋)に?』
「ああ、いるぞ」
『(どうせ今震えているんでしょうね…)』
情けないツナを想像して溜め息をついた
『まぁ、リボーンの言いたい事はわかりました。
またスクアーロが来るんでしょう?』
「ああ
そのために、ツナとその守護者には修行してもらう…
ま、それは明日、ツナ達がいる所で話すからな」
『じゃあ明日は行っても…』
先程のことがあったからたどたどしくリボーンに質問する
「ああ。いいに決まってんぞ」
『そうですか!』
##NAME1##は皆の役に立てるんだと喜ぶ
「ま、オマエも修行する側だけどな」
『え゙…』
やっぱり私は弱いのか…と落ち込む##NAME1##だった
更新11.03.30