標的76
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ツナ達を心配しながらもツナん家に帰ってくると、庭には沢山の洗濯物が吊るされていた
『もしかして…』
「ガハハッ
ただいまだもんね~!」
『あ』
洗濯物に気を取られていたらいつの間にか腕からランボとイーピンが居なくなっていた
「誰か来てるのかな~?」
フゥ太も洗濯物を見て首を傾げる
『もしかしたらツナのお父さんかもしれませんね』
心のなかではかもではない。確実に、絶対にツナの父・家光だと確信している
案の定、リビングに行くと、菜々の料理を食べている家光がいた
『帰ってきていたんですね』
「んおっ?##NAME1##か?背ぇ、伸びたな~」
##NAME1##の頭を撫でてくる家光
##NAME1##は頭にある手を弾き、家光を睨む
『バジルがスクアーロと殺りあってるんですけど、貴方が仕向けた事ですか?』
すでに銃を家光に向けている
「ちょ、まてっ!!
早まるな!」
家光は慌てて手を振る
「仕方ないんだ、これは」
『何がです』
「コレだ」
家光は顔色を変え、ポケットから箱を取り出した
『これは…!何故こんな時期に…』
「オレは九代目の意見に反対だ」
『?どういう意味…』
「九代目は今までツナを次期10代目候補としてきた。しかし今頃になってXANXUSを次期ボスにすると言いだしたんだ」
『!』
##NAME1##は目を見開いた
『な、ど、して…
今までツナを10代目にすると、言ってきてたのに…
なのに、どうして今更…?
それにXANXUS…は行方不明の、は、ず…』
頭が混乱してきた
今まで8年間行方不明だった者がいきなり現れた?
そしていきなり10代目候補に?
『(どうして……
お兄ちゃん)』
更新11.02.18