標的71
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ビアンキは山本の腕に包帯を巻いて、山本はリボーンにバットの事で謝っていた
山本のバットは城島犬との闘いで折れてしまったのだ
「気にすんな」
『スペアあげます』
「おっ サンキュー」
「(替えあんのー──!?)」
##NAME1##は山本のバットをどこからか取り出し山本に渡した
「まっ でもメガネヤローはまだ寝てるらしいし。アニマルヤローは倒したし。
以外と簡単に骸をぶっとばせそうですよ」
獄寺は笑ってツナに言う
「ププッ めでてー連中だぜ!!」
「!」
穴の中から犬の声が響いた
「ひっかかったなー
おまえ達に口割らねーためにオポッサムチャンネル使ったんだよん!!
でもよーく考えてみたら、おまえ達に何言っても問題ないじゃん!!
ぜってー骸さんは倒せねーからな!!
##NAME1##以外全員顔見る前におっ死(チ)ぬびょーん!!」
『!?』
「何で##NAME1##の名前を…」
「後で迎えに行くって骸さんが言ってるびょん」
『……』
何故、どうして、それしか##NAME1##の頭にはなかった
犬の言葉で骸と##NAME1##には接点がある事がわかった
なら、何故
どうして迎えに来る必要がある
知り合いなのか。それでもここにいる以上、自分達は敵だ
それでも迎えにくるということは骸との関係は知り合いでは収まらないというわけだ
「ふざけたことぬかすんじゃねー!
砂まくぞコラ!!」
「甘いわハヤト」
獄寺が砂を犬に落とそうとした処、ビアンキがかなり大きい石を落とした
「ヒクヒクしてるけどあれも死んだフリかしら」
「「(やっぱこの女(ヒト)怖えー──!!)」」
##NAME1##が先頭に立って歩いていると一番後ろにいたツナが休憩を頼んだ
休憩にし、調度時間もいいとこで、昼ご飯を食べる事にした
ビアンキがツナにポイズンクッキングを勧めていると、突如ポイズンクッキングから泡が立ち爆発した
続いて山本が配っていた寿司も爆発した
「なんなのこれー─!!?」
『敵の攻撃を受けています!!』
「え゛!?」
「どこから」
獄寺は小さな、とても小さな音がしたのに気が付いた
「そこか!」
獄寺は建物の中に向かってダイナマイトを投げた
壁が粉々になり、煙が無くなり始めた時、女性の声がした
「ダッサイ武器
こんな連中に柿ピーや犬は何を手こずったのかしら」
七三分けのショートボムの髪をし、クラリネットを持った黒曜生がいた
リボーンがいっていた三人ではなく、##NAME1##、山本、獄寺、ツナは慌てた
「私だって骸ちゃんの命令じゃなきゃこんな格好しないわよ
しっかしあんた達、マフィアのくせにみすぼらしいかっこしてんのねー」
「え」
「な」
ツナはお気に入りをみすぼらしいと言われ落ち込み、獄寺は何故か顔が赤くなっていた(う、うるせー!by獄寺)
「あんたが##NAME1##か…
カワイイわねv遉あの人の妹vV」
『あの人?妹?』
##NAME1##は一瞬目付きの悪い、我が儘坊ちゃんを思い出す
しかし今、行方不明だし、目の前にいるMMがしっているわけがない
なら、MMは行方を知っているのか。それとも自分の思っている人とは別人なのか
そこで##NAME1##は一瞬六道骸の名前が頭に過(ヨ)ぎった
だが、ありえないと思い、頭を振って消した
MMのクラリネットは物質に電波を照射して水分子を振動させ温度をあげ、沸騰させる仕組みだ
ビアンキはそれを分かっていて勝負に挑んだ
ビアンキはポイズンクッキングを持てるだけ持ち、MMの近くまで直線で走った
そしてショートケーキをとりだしMMに攻撃をしようとした。
しかしMMはクラリネットを半分に分解し、ヌンチャク状態になったクラリネットをビアンキにぶつけた
ビアンキは数メートル飛ばされた
MMはもう一度クラリネットを吹こうとした
が、
クラリネットはポイズンクッキングと化していた
結果ビアンキは勝ったが、勝負は気にせず寝ていたリボーンのもとにかけつけていた
「あの強欲娘のM・Mがやられたのは実にいい気分だ」
『誰!?』
「まあまあ、落ち着いて………
これを見てください
お友達が狙われてますよ」
制服をきたオッサン、バーズはパソコンの画面を見せる
画面には此処にいないはずの京子とハルが写っていた
バーズは建物の壁をスクリーンにして京子とハルを映した
二人はバーズの鳥に小型カメラをつけ、映させていた
京子は花と一緒に歩いていた
「ん?なんだ?」
二人の後ろからミイラみたいなものが現れた
両方とも同じ顔、同じ格好をしている
京子もハルも気付いていない
獄寺はバーズの胸倉を掴みやめさせるようにするが、バラさせると脅され手を離す
バーズは仲間でボンゴレ10代目をボコ殴りにしろと注文をつけてきた
出来るわけがなかった
するとミイラみたいな双子、ジジ・ヂヂはライターをとりだし、二人に近付けた
ツナは双子を止めさせ、獄寺と山本に頼むが、仲間を殴る事などできない
すると、ビアンキがツナを殴った
だが見た目とは裏腹にそこまで痛みはなかった