標的74
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僕は一ヶ月、並盛で暴れている黒曜中の首謀者・六道骸を倒しに黒曜ランドまでいったんだ
そこで僕は六道骸に出会った
そして六道骸は言ったんだ
<<僕の##NAME1##を知っていますか?>>
言い方からムカついた
まるで六道骸は##NAME1##の恋人のような言い方
僕はトンファーで骸を倒そうとした
だけど、いつの間にか桜が咲いていた。忘れていたけど、あのヤブ医者のせいで桜に囲まれると立っていられなくなる病気を掛けられたんだった。ホントあのヤブ医者殺す…(怒)
僕が立てなくなった処を骸は突いてきた
身体もボロボロだったけど、心の方がボロボロだった
好きな人に恋人がいるなんて…今まで好きだったのが馬鹿らしい…
その後、僕は窓もない部屋に閉じ込められた
身体も動かないし、暇だ
何もする事がないと##NAME1##の事を思い出す
しっかりしてるようで鈍いとこがあり、明るいんだけどあの娘(こ)は1人でいると辛そうな顔をよくしている。あの娘は気づいてないみたいだけど
…やっぱ##NAME1##の事を忘れられない
他に何かすることはないかと探すと未知生命体がいた
黄色いし、ひよこみたいなのに飛んでいる。しかもオウムみたいに言葉を喋っている
なんか面白そうだからその鳥で遊び出した
鳥がどっかいって少しすると、壁が爆発し壊れた
煙が舞って煙臭いし埃臭い…
煙の向こう側には草食動物の犬が倒れてて、またその向こうには敵らしき二人がいた
僕はそいつらを倒し、骸を倒しにむかった
映画館らしき所につき、六道骸が見えた
##NAME1##を思い出してしまい、むしゃくしゃして骸にトンファーを投げた。簡単に避けられて余計にイラッとした
僕は骸を倒したい
もし骸が##NAME1##の彼氏だとしても関係ない。僕が奪ってみせる。それには骸をたおさなきゃ駄目なんだ
この時の僕はかなり痛い奴だと今では思う
意識は朦朧としていた
だけど骸を倒す。その気持ちが僕を動かしていた
骸の三叉槍と僕のトンファーがぶつかり止まったその時だった
「君の一瞬ていつまで」
「クフフ僕は君を侮っていたようだ。ああ、そういえば君に言っていないことがありました」
「?」
「君、##NAME1##に興味があるらしいですね。しかし僕は認めませんよ」
「君には関係ないでしょ」
「関係大有りですよ。僕と##NAME1##は血の繋がった兄妹ですからね」
「!
なにそれ…」
僕はなんて勘違いをしていたんだろう
腕に力を入れ、骸から離れようとしたら左肩から血が吹き出した
傷口が開いたんだ
そこからは恥ずかしさやらなんやらで意識はなくなった
起きたら病院だった
院長から全治2ヶ月とか言われ、絶対安静、というか病室からも出てはいけないと言われた。トンファーを出そうとしたけど、僕の手元にはなく探していたら赤ん坊が現れてトンファーは没収だ。といって消えてしまった。本当に暇になってしまった。面会断絶で##NAME1##にも会えなかった。
でも3週間の処で僕も切れた
窓から(地上八階)逃げた
そしてその一週後にやっと会えた
ホントはすぐに抱き締めたかったけど今まで僕に心配させた罰
冷たくして、少し哀しい顔をしていたけど君が悪いんだよ
怪我のことを聞いてきた。
僕は本題に入りたく焦れったくなって一番聞きたかったことを話した
そしたらかなりどもっていた。そして骸の事を思い出しているようで哀しそうな顔をする
そんな顔を##NAME1##にさせることの出来る骸にムカついた
僕しか見てほしくなくて僕は##NAME1##に抱きついた
そしてスッと言葉が出てきたんだ
そしたら僕の気持ちも楽になっていた
ああ、早く言えばよかったんだ
僕は初めて心が解放された
更新11.02.13
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