標的73
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──
また時が変わり、子どもの##NAME1##は金髪の男の子と話をしていた
『じゃあケンはいろんなどうぶちゅになれるんだぁ』
「今んとこはウルフだけだけどなれるんらぜ!」
『がおぉぉ!の?』
「おお!」
『しゅっごーい!##NAME2##もなるー!!』
「止めておきなさい」
犬という男の子の話す##NAME1##にツッコミを入れるむくろ
『##NAME2##もね、がおぉなって、むくにぃ守るの!』
「!」
むくろの膝に小さな手を乗せて力説する
「…ありがとうございます
僕も大きくなったら必ず##NAME1##を護れる男になります
それまで必ず生きましょう」
『うん!』
─こんな約束してたんだ…。もしかして、今回のこの騒動も私に会うため…?
いや、そんなはずない…あっちゃいけない…
##NAME1##は地面を睨み付ける
────
顔を上げると場面が変わっていて、手術室みたいな場所にいた
真ん中には、先程よりほんの少しだけ成長している子どもの##NAME1##が、ベルトのようなものでベッドに縛り付けられていた
とくに顔の部分的は額と鼻の下、顎にもベルトで縛られていた
眩しいほどの光りが小さい##NAME1##の顔に当たり、##NAME1##の周りには数人の男達。
眩しい光りに割り込まれる男のゴツゴツした手
男の手にはゴム手袋がされていた
数人の男が##NAME1##を抑えると、一人の男が##NAME1##の左目を抉(エグ)った
『あ゙あ゙ああぁぁ!!』
暴れる##NAME1##を男達は必死に抑える
左瞼の中に入った指で、目玉を掴むと、目玉を瞼の中から引っ張り出した
『い゙だい!!いぁぁあ゙あ!!』
目玉と身体を繋ぐ神経や血管が瞼の中から出ると、目玉の近くの神経と血管がハサミで切られた
身体から離された目玉を用意してあった、液体が入った瓶の中に入れられ、違う瓶から球体を取り出す
その球体もどうやら目玉のようだ
その目玉は瞳が赤色になっている
今度は瞳が赤色の目玉を針で、先程切られた##NAME1##の目の神経を繋げ始めた
##NAME1##はすでに気絶しているようで動かなかった