標的73
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ツナはディーノの鞭を握りしめ骸に向かって一直線に走る
「まさか僕が直接手をくだすことになるとはね」
骸はソファーから立ち上がった
ヴゥ…ン
「!(あの技は…!)」
リボーンは骸の右目の"六"の文字が"四"になったのが見えた
ツナは骸に攻撃をしようとしたが骸に軽く交わされた
それだけだと思った
ツナの頬が切れ、全身に傷が刻まれた
「うわあっ……なにがどーなってんの?」
「すれちがいざまにすさまじい攻撃をあびせたんだぞ」
「さすがアルコバレーノ。その通りです。
と、いいたいとこですが貴方はこの技を知っているんでしょう?」
「ぇ?……!!
目から死ぬ気の炎!?」
骸の右目から炎らしきものが浮かび出っている
骸は自分の技を教える
この炎は六道輪廻という六つの冥界から授かった六つの戦闘能力(スキル)の一つ、第四の道・修羅道で身につけた格闘能力の闘気(オーラ)
「何故その能力を持ってんだ。その能力は##NAME1##しか「いえ、違いますよ。##NAME1##はもともとこんな力持っていませんでしたからね」ならなんでだ」
「それを知る意味はありません」
「な…、なんのこと?」
「おや?君は##NAME1##の能力を知らないんですか?」
「能力って…あの羽根じゃなくって?」
骸は顔を歪める
「ほほぅ…
しかしそれではありません」
「?」
「君は##NAME1##に信用されてない」
「な…」
「君は##NAME1##に頼られたことはありますか?信頼されてますか?
されてないでしょう」
ツナは何もいいかえせない
確かに初めて出会った時以外今まで一度も頼られたことがない
「ツナ、気にすんな。##NAME1##はツナに頼んねーんじゃねー。頼れねーんだ」
「やはり」
「骸、勘違いすんじゃねーぞ。ツナに頼れねーのはツナがダメダメだからだ
ツナにやらせるより自分でやった方が楽だからな」
リボーンの言葉にツナはショックを受けた
更新10.09.23