標的72
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六道骸だと思い闘っていたツナは、相手が六道骸ではないと知り、死ぬ気弾もなしに本物の六道骸を倒しにヘルシーランド内に入った
一階で階段を探し、見つけたが、そこには柿本千種がいた
獄寺が残り、他は二階へ進んだ
二階はボウリング場があるが人の気配はしない
次に三階に行くことにした
「三階は映画館だったんだ…」
ツナはリボーンとビアンキの後ろを歩く
途中、カーテンが風で揺れてびびっていた
ツナはそっと、映画館の一角の扉を開く
ステージの方に誰かいた
「また会えてうれしいですよ」
フゥ太を探していた時にあった少年だった
そして、隣には顔は見えないがぐったりとした##NAME1##がいた
「もしかしてここに捕まってんの!?
あ、あの人はさっき森で会った黒曜生の人質なんだよ」
ツナは慌てたようにビアンキとリボーンに説明する
「##NAME1##無事でよかった」
ホッとするツナ
だが、リボーンとビアンキは苦い顔をしていた
「ゆっくりしていってください。君とは永い付き合いになる
ボンゴレ10代目」
「え?」
ツナの事を知らないはずの少年
知っているほうが可笑しいはずだ
「ちがうわツナ!こいつ……!」
「そう、僕が本物の六道骸です」
ツナは驚いた
それと同時に何故、##NAME1##は骸の隣に座っているのか不思議に思った
「##NAME1##の奴、なにしてやがる」
リボーンはビアンキにしか聞こえないくらいの音量で喋る
「わからないわ
もしかしたら眠らさせているのかも…」
その時、後ろの扉から音がした
「フゥ太!」
いなくなったはずのフゥ太だった
「お…驚かすなよ」
「無事みたいね」
だが、フゥ太はなにも反応せず、ツナ達に近付くだけだった
しかしツナ達は気付かず、フゥ太のもとへ駆け寄る
「あの後随分探したんだぞ」
「危険だから下がってなさい」
その時だった
フゥ太は背に隠していた三叉槍をビアンキの腹部に刺した