標的69
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荒れた地の真ん中
一つの建物があった
その中では体に包帯を巻き、黒いマントと帽子を被った巨漢が慌てた様子で歩き回っていた
「イタカ」
「イマセン」
「サガセ
モウトオクヘニゲタカモシレナイ
ソトモダ」
「ハイ」
去っていった方を見ていた
「ロクドウムクロ」
今騒動の原因になっている名前を呟いた
一方、少し離れた街の片隅
そこには三つの影があった
「此処までくれば一先ずは安心ですね」
「はぁ つかれたぁ
──さん、これからどこ行くんれすか?」
「クフフ…日本ですよ」
「にほん…ってジャッポーネれすか!?」
「えぇ
待っていてください…愛しの##NAME1##……」
標的69
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