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鳥の国

【気候】四季はあるが夏でも涼しく、冬でも過ごしやすい気候
【文字】短い線を組み立てた文字。

鳥人(トリビト)

【鳥の翼得し人】
 太古の昔、人は天駆けるための翼を天に願い、鳥を従える力を得たという。天から授かった翼は今もなお風を受けて飛ぶ。背丈も低く、体格も小柄。極端な熱さと寒さに弱い。
 
・身体的特徴
 (緑の目に黒の瞳 耳の上が尖っている 腰の位置に翼がある 平均身長165cm)
氏族

 昔は“翼”で分かれた氏族同士で暮らし、違う“翼”同士の婚姻は許されていなかったが、今ではその風習もなくなり好きな相手と結婚でき、子供も生める。ただ、その名残はあり、“同じ翼”で集まる氏族会がある。子供は親以外にも同じ翼の大人に見守られながら育つ。

【ワルキューレ】
過去の鳥の国には男児には徴兵の義務があり、軍養成学校を卒業したらワルキューレ兵として軍人になるのが当たり前であった。しかし今は強制ではなく、学問も広く開放してあるため子どもは好きな道に行ける。このワルキューレの起源は龍との戦いに勝つ為に組織されたのが始まり。

【武術】
古くから伝わる鳥人の剣技は一刀流・二刀流と分かれ、その中でも派や段に分かれている。元々鳥人の剣はその昔、龍人の奴隷にされていた祖先が対抗するために編み出した独自のもの。今でも伝えられている技は剣にとどまらず、暗器などにも生きている。

鳥王(トリオウ)
鳥の国を治める王。王位継承は王族にのみとされる。さらにその中でも“緑髪”の男児にのみ王位継承権が与えられる。受け継ぐ者が複数いる場合は力で競い、生き残った者が王となる。過去、国の為に継承者をより多く残す手段として、一夫多妻制が伝統があった。
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