【気候】夏は猛暑、冬は豪雪。極端な気候にある。

【文字】流れるような線を繋げた文字。

【龍人（ﾘｭｳｼﾞﾝ）】竜の上に立つ人
その昔。竜(ドラゴン)が世界を支配していた。そのドラゴンを鎮め使役するために現れたという言い伝えがある。背も高く、大柄な身体が多い。
　
・身体的特徴
（黄の目に黒の瞳　横に耳が長い　平均身長180cm）

四つの龍血

メドラ【都で繁栄を続ける賢龍の血】
“王”が治める“都”に住み、学問を学び、繁栄する龍人。都は工業・貿易が盛んに行われて活気に溢れている。ダンスや音楽、絵画、多くの芸術を楽しむ習慣がある。都に住む龍人は自分たちのことをメドラ-高貴な龍-と呼び。誇示している。顔にある“龍印”が黒い。

ガドラ【死の森を這う劣龍の血】
都から遠く離れた場所に連なる“ドラゴン渓谷”の反対側に広がる樹海“死の森”に生きる“龍印”が赤い龍人。好戦的で、都に住む龍人を憎み暮らしている。 手を巨大化させて襲ってくる。歴史の節目節目に“都”を襲っている。自分たちのことをガドラ-復讐の龍-と呼び。誇示している。

ソルジャー【国の守護者たる闘龍の血】
ガドラがメドラを虐げていた頃に現れた初代龍王から生まれた最も力あるメドラの龍人。非常に優れた五感と卓越した身体能力で王の下、国をガドラから守るために存在する。この特殊なメドラを“ソルジャー”と呼称する。ソルジャーの血を持つ者は、軍に入隊する義務がある。

龍仙人【この世全ての叡智を識る智龍の血】
一般的なメドラの中から、百年に一人の確率で極稀に生まれてくる目の色が違う龍人。龍人の中で最も特殊で最高位な種。他の龍人と違い、寿命が数百年と長寿で成人姿から全く老いることがない。

【龍王（ﾘｭｳｵｳ）】
龍の国の“都”を治める王。王印(額にある龍印)を持つ者だけが王位継承を許されている。王位継承はメドラの貴族にのみ与えられるが、受け継ぐ子息がいない場合は貴族による選挙が行われる。その中には軍人であるソルジャーも含まれる。尚、王印があれば男女共に王となれる。