崩壊の後の混同して再生した世界 二冊目
・・・その数日後、ルーク達の元にジェイド及びトロワ達からの連絡が来た。その連絡によれば案の定キムラスカにマルクトはギルドに敵対しないために、もう二度とアッシュとナタリアを外に出さないようにするとの結論を出したという。ルーク達との経緯をジェイドが説明すると、やはり特にアッシュが何かをやらかす可能性が否定出来ないために。
その上でジェイドを通じて出された連絡の中にはマルクトの皇帝であるピオニーからの言葉もあったのだが、こちらとしてもキムラスカ側・・・言うならアッシュ達の暴走により迷惑を被るような事を避けるため、是非ともキムラスカ側の行動には目を光らせておく・・・というものだった。
(ホテルグルメにて)
ルーク「よっしゃ、これでもう余程じゃなけりゃあいつらが来ることはないな」
シンク「まぁナタリアも話を聞く限りじゃアッシュを止めに入るだろうしね。下手にアッシュの事を止められないとアッシュの立場がまずいってなれば、泣き落としでもしにかかるだろ・・・まぁアッシュの事だし、ルークを是が非でも殺しにかかろうと一人で抜け出しにかかりかねない可能性は無いことは無いだろうね・・・ま、その時は前にも言ったがボコボコにして叩き返してやるだけさ。もう小賢しい縛りも特にはないしね」
ルーク「だな・・・すんません、ジュースください」
小松(トリコより)「はい、ただいま~」
シンク「・・・あの人コック長なんだよね?ウェイター紛いな事をしていていいのかい?」
ココ「僕からの紹介だからね。小松君もその点で少し君達に気を遣ってるんだと思うよ」
アルバフィカ「偉ぶるわけでもなく自ら行動するか・・・」
サニー(トリコより)「いや、松の場合あれがいつものことだぞ」
ルーク「ふ~ん・・・まぁうまい飯を食わせてくれるなら別に構わないけど、またこっちに来てたんだなアルバフィカ」
アルバフィカ「ココに呼ばれてな。何でもこっちのサニーが私に会いたいということかららしいが・・・」
サニー「少し気になってな。ココに友人が出来たって話を聞いてよ・・・それがここまで美しい奴だとは思っちゃいなかったがな」
アルバフィカ「誉めているつもりかもしれんが、止めてくれ・・・」
サニー「んだよ、いいじゃねぇか。俺としちゃ嬉んだぜ?前みたいな美しい奴を見れるってことはな」
ココ「はは・・・気にしなくていいよ、アルバフィカ。サニーの価値観としては美しいかどうかが考えの優先順位の上に来ることだからね」
シンク「・・・変わってる、って見ていいのかな?」
ルーク「別に構わねぇんじゃねぇの?たまたま一緒になったのが知り合いの知り合いってくらいの認識でよ」
シンク「だね、別に敵って訳でもないんだし」
小松「お待たせしました~、ジュースになります」
ルーク「あ、どうも」
小松「あの、ジュースでいいんですか?今日はいいお酒も入ってますよ」
シンク「気遣ってくれるのはありがたいんですけど、持ち合わせもそんなにないしメニューの欄を見ると文字通り高いのは桁違いの額なんで・・・」
ココ「気にしなくていいよ。君達の分は僕が払うから今日は好きなだけ食べていいから」
ルーク「え?いいのか、本当に?」
ココ「いいよ。今日は君達にとって軽いお祝いのつもりでここに来たんだろうから、これくらいはね。それに僕ら四天王はそんなにお金に困っている訳じゃないから、こういう時に使わないとね」
シンク「・・・まぁそういうことなら遠慮なくいただくよ。こっちとしちゃありがたいことだしね」
ココの言葉にシンクは満更でもないといったように答え、ルークに至ってはメニューを普通に見出している。次に何を頼むのかを決めるために。
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その上でジェイドを通じて出された連絡の中にはマルクトの皇帝であるピオニーからの言葉もあったのだが、こちらとしてもキムラスカ側・・・言うならアッシュ達の暴走により迷惑を被るような事を避けるため、是非ともキムラスカ側の行動には目を光らせておく・・・というものだった。
(ホテルグルメにて)
ルーク「よっしゃ、これでもう余程じゃなけりゃあいつらが来ることはないな」
シンク「まぁナタリアも話を聞く限りじゃアッシュを止めに入るだろうしね。下手にアッシュの事を止められないとアッシュの立場がまずいってなれば、泣き落としでもしにかかるだろ・・・まぁアッシュの事だし、ルークを是が非でも殺しにかかろうと一人で抜け出しにかかりかねない可能性は無いことは無いだろうね・・・ま、その時は前にも言ったがボコボコにして叩き返してやるだけさ。もう小賢しい縛りも特にはないしね」
ルーク「だな・・・すんません、ジュースください」
小松(トリコより)「はい、ただいま~」
シンク「・・・あの人コック長なんだよね?ウェイター紛いな事をしていていいのかい?」
ココ「僕からの紹介だからね。小松君もその点で少し君達に気を遣ってるんだと思うよ」
アルバフィカ「偉ぶるわけでもなく自ら行動するか・・・」
サニー(トリコより)「いや、松の場合あれがいつものことだぞ」
ルーク「ふ~ん・・・まぁうまい飯を食わせてくれるなら別に構わないけど、またこっちに来てたんだなアルバフィカ」
アルバフィカ「ココに呼ばれてな。何でもこっちのサニーが私に会いたいということかららしいが・・・」
サニー「少し気になってな。ココに友人が出来たって話を聞いてよ・・・それがここまで美しい奴だとは思っちゃいなかったがな」
アルバフィカ「誉めているつもりかもしれんが、止めてくれ・・・」
サニー「んだよ、いいじゃねぇか。俺としちゃ嬉んだぜ?前みたいな美しい奴を見れるってことはな」
ココ「はは・・・気にしなくていいよ、アルバフィカ。サニーの価値観としては美しいかどうかが考えの優先順位の上に来ることだからね」
シンク「・・・変わってる、って見ていいのかな?」
ルーク「別に構わねぇんじゃねぇの?たまたま一緒になったのが知り合いの知り合いってくらいの認識でよ」
シンク「だね、別に敵って訳でもないんだし」
小松「お待たせしました~、ジュースになります」
ルーク「あ、どうも」
小松「あの、ジュースでいいんですか?今日はいいお酒も入ってますよ」
シンク「気遣ってくれるのはありがたいんですけど、持ち合わせもそんなにないしメニューの欄を見ると文字通り高いのは桁違いの額なんで・・・」
ココ「気にしなくていいよ。君達の分は僕が払うから今日は好きなだけ食べていいから」
ルーク「え?いいのか、本当に?」
ココ「いいよ。今日は君達にとって軽いお祝いのつもりでここに来たんだろうから、これくらいはね。それに僕ら四天王はそんなにお金に困っている訳じゃないから、こういう時に使わないとね」
シンク「・・・まぁそういうことなら遠慮なくいただくよ。こっちとしちゃありがたいことだしね」
ココの言葉にシンクは満更でもないといったように答え、ルークに至ってはメニューを普通に見出している。次に何を頼むのかを決めるために。
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