崩壊の後の再生して混同した世界
・・・あやね達との食事に会話を終えたルーク達。それから時間は少し進む・・・
(平野にて)
ルーク「はっ!」
デフテロス「甘い!」
ルーク「ぐぁっ・・・!」
ミロ(聖闘士星矢より)「・・・中々に容赦がないな。いいのか、あんなに容赦なく顔面を殴らせて?」
シンク「こういった時だからこそ痛みは必要なんだよ。僕がルークの相手をしてた時も攻撃の痛みに怯まないように死なないくらいで治療出来る程度ならボコボコにしてたからね。あのくらいならまだ大丈夫さ」
デジェル(聖闘士星矢LCより)「だが何故剣を離して素手で戦わせているんだ?彼は剣士の筈だろう?」
シンク「場合によっちゃ剣が使えないとか吹っ飛ばされるなんて状態は有り得るからね。だからいざという時の為に格闘術は身に付けてもらいたいんだよ。それにルーク自身剣以外使えないわけでもないから、拳に蹴りの威力が上がることは悪いことじゃないからね」
アイオリア(聖闘士星矢より)「ふむ・・・戦いに対しての心構えは十分に出来ているようだな。だがお前はあそこに入らんのか?」
シンク「ルークが終われば次は僕の番さ。流石にルークにだけやらせて僕は高みの見物なんておかしなことする気はないけど、一先ずあんたらの相手をするのが先さ。何の用でわざわざこっちまで来たんだい?」
デジェル「その事についてだが、我々の側の聖域とこちらのアイオリア達の側の聖域で正式に協力体制を取ることが決まったわけだが・・・それと同時に、ギルドとも協力体制を取るべきだとの考えが両アテナの間で話になった」
ミロ「とは言っても俺達全員がギルドに出向する訳じゃなく、月一の交代制で出向出来ないかという話をしに来たんだ」
シンク「それはこっちから上の方に言うことは出来るけど、ギルドは慈善事業で存在してる訳じゃないって分かってて納得してるのかい?上の方じゃなく他ならないあんたらはさ」
アイオリア「・・・慈善事業でないことは確かに知ってはいる。だが今までとやり方を変えねばならないと両アテナもおっしゃっていたし、何より自分達の世界にこもっているだけでは自分達の世界以外守れぬ・・・そしてその自分達の世界も、理が変わったこともありそこまでの戦力を必要としていないし何より俺達は外の世界に関して疎い・・・」
デジェル「だからこそ背に腹を変えることは出来ないなら、少しでもやれることをやっていこうという話になったんだ。単純に地上の愛と平和の為に戦うことが難しいなら、やり方を変えて動くためにも敢えてギルドに出向するべきだと私達の中でも話に上がったんだ」
シンク「成程・・・まぁ事情は分かったけど、こっちに協力するにしても行儀が悪い人材を送ろうとするのは勘弁してよ。一応協力体制を結ぶにして出向させるにしてもギルドに身を置くんだから悪評とかはギルドに結び付くんだし、前に話したような人材はメンバー内の不和にも繋がりかねないんだからね」
ミロ「それは心配ない。ギルドに出向するのは俺達黄金のみと決めているし、あまり乗り気でない面子は出向する事はないからな。それに依頼も人助けだったりなどならどんどん回してくれても構わんからな」
シンク「・・・まぁそう言ってくれるなら後で上の方には僕から話をしておくよ。取りあえずは・・・」
デフテロス「終わったぞ(無傷)」
ルーク「だ~・・・久し振りだわ、こんなボコボコにされたの・・・(車田風にボコられた後が身体中についてる)」
シンク「ルークの治療と休憩を兼ねて拠点に向かってから続きでいいかい?流石にボロボロのルークを尻目に話す気にはなれないしさ」
デジェル「いいだろう。では行こうか」
デジェルが頷いたのを皮切りに一同は近くのギルド拠点に向かう。ルークが痛そうに体を引きずる以外は特に変わった様子もなく。
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(平野にて)
ルーク「はっ!」
デフテロス「甘い!」
ルーク「ぐぁっ・・・!」
ミロ(聖闘士星矢より)「・・・中々に容赦がないな。いいのか、あんなに容赦なく顔面を殴らせて?」
シンク「こういった時だからこそ痛みは必要なんだよ。僕がルークの相手をしてた時も攻撃の痛みに怯まないように死なないくらいで治療出来る程度ならボコボコにしてたからね。あのくらいならまだ大丈夫さ」
デジェル(聖闘士星矢LCより)「だが何故剣を離して素手で戦わせているんだ?彼は剣士の筈だろう?」
シンク「場合によっちゃ剣が使えないとか吹っ飛ばされるなんて状態は有り得るからね。だからいざという時の為に格闘術は身に付けてもらいたいんだよ。それにルーク自身剣以外使えないわけでもないから、拳に蹴りの威力が上がることは悪いことじゃないからね」
アイオリア(聖闘士星矢より)「ふむ・・・戦いに対しての心構えは十分に出来ているようだな。だがお前はあそこに入らんのか?」
シンク「ルークが終われば次は僕の番さ。流石にルークにだけやらせて僕は高みの見物なんておかしなことする気はないけど、一先ずあんたらの相手をするのが先さ。何の用でわざわざこっちまで来たんだい?」
デジェル「その事についてだが、我々の側の聖域とこちらのアイオリア達の側の聖域で正式に協力体制を取ることが決まったわけだが・・・それと同時に、ギルドとも協力体制を取るべきだとの考えが両アテナの間で話になった」
ミロ「とは言っても俺達全員がギルドに出向する訳じゃなく、月一の交代制で出向出来ないかという話をしに来たんだ」
シンク「それはこっちから上の方に言うことは出来るけど、ギルドは慈善事業で存在してる訳じゃないって分かってて納得してるのかい?上の方じゃなく他ならないあんたらはさ」
アイオリア「・・・慈善事業でないことは確かに知ってはいる。だが今までとやり方を変えねばならないと両アテナもおっしゃっていたし、何より自分達の世界にこもっているだけでは自分達の世界以外守れぬ・・・そしてその自分達の世界も、理が変わったこともありそこまでの戦力を必要としていないし何より俺達は外の世界に関して疎い・・・」
デジェル「だからこそ背に腹を変えることは出来ないなら、少しでもやれることをやっていこうという話になったんだ。単純に地上の愛と平和の為に戦うことが難しいなら、やり方を変えて動くためにも敢えてギルドに出向するべきだと私達の中でも話に上がったんだ」
シンク「成程・・・まぁ事情は分かったけど、こっちに協力するにしても行儀が悪い人材を送ろうとするのは勘弁してよ。一応協力体制を結ぶにして出向させるにしてもギルドに身を置くんだから悪評とかはギルドに結び付くんだし、前に話したような人材はメンバー内の不和にも繋がりかねないんだからね」
ミロ「それは心配ない。ギルドに出向するのは俺達黄金のみと決めているし、あまり乗り気でない面子は出向する事はないからな。それに依頼も人助けだったりなどならどんどん回してくれても構わんからな」
シンク「・・・まぁそう言ってくれるなら後で上の方には僕から話をしておくよ。取りあえずは・・・」
デフテロス「終わったぞ(無傷)」
ルーク「だ~・・・久し振りだわ、こんなボコボコにされたの・・・(車田風にボコられた後が身体中についてる)」
シンク「ルークの治療と休憩を兼ねて拠点に向かってから続きでいいかい?流石にボロボロのルークを尻目に話す気にはなれないしさ」
デジェル「いいだろう。では行こうか」
デジェルが頷いたのを皮切りに一同は近くのギルド拠点に向かう。ルークが痛そうに体を引きずる以外は特に変わった様子もなく。
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