崩壊の後の再生して混同した世界
シンク「ねぇ、ダンテ。簡単にでいいからルルーシュがあの女達とどんな会話をしてたのか聞かせてくれる?」
ダンテ「似たような会話の繰り返しさ。あいつらを元に戻せ、それはこういう理由があるから出来ない・・・ルルーシュが何か言っても結局はそこに帰結して元に戻るって感じになる形でな」
ルルーシュ「本当に奴らは自分達の都合しか考えていなかった・・・男の人達の気持ちを考えるように言ったり世界の目を気にして行動するように控え目ながらちゃんと言葉にしても、悪いのは自分達の役に立てない男達でそいつらを連れていったお前らが責任を持って自分達の元に戻せ・・・本当にその一点張りだったからな」
ダンテ「終いにはISとかいうヤツを展開するぞって脅しをかけてきたからな。何かアクセサリーらしいものを見せ付けてきて・・・あそこでルルーシュがガッツを見せなきゃ今頃ここは戦場になっていただろうな」
C.C.「ガッツ?何を言ったんだ、ルルーシュ?」
ルルーシュ「撃っていいのは撃たれる覚悟のある者だけだ。ここで武力公使をするならギルドもそうだが、そちらを良く思ってない勢力に付け入る理由を与える事になる・・・それでもいいなら引き金を引くがいい、と言ったんだ」
ルーク「おぉ、随分と強気に言ったなルルーシュ・・・ほい、ストロベリーサンデー」
ダンテ「おっ、来た来た♪」
ルルーシュ「・・・明らかに向こうはISがあることの優位に加え、武力公使なら負けないと息巻いていたからな・・・それを逆手に取らせてもらったんだ。覚悟がない事を自覚させれば向こうは引くだろうとな」
C.C.「それで、奴らは仕方無く引き下がったというわけか・・・まぁあぁいった奴らに自分を犠牲にしてまでなんてガッツは初めからありはしないだろう。ましてや自分達のせいで自分を含めて他の世界を巻き込んだ戦争になり、死ぬ可能性がある・・・となれば尚更だろうな」
ルルーシュ「そう、俺もそう思ったからあぁいった言い方をしたんだ」
シンク「それで奴らはビビって尻尾巻いて逃げ去ったって訳かい。大したもんだよ。相手が逆ギレすることもあんたなら考えてなかった訳じゃ無いだろうに」
ルルーシュ「・・・あぁいった権力に暴力を盾にする輩は嫌いなんだよ。それが自分の欲だけを達成するために人の痛みを考えてない奴は尚更だ」
ルーク「・・・ま、そいつは俺も同意するわ。取り合えずストロベリーサンデーを食べろよ。下手すっとダンテがお前の分まで食べちまうぞ」
ダンテ「食べないなら遠慮なくもらうぜ(既に半分近く食べられたストロベリーサンデー持ち)?」
ルルーシュ「分かった分かった、食べるさ」
シンク「・・・しかしまぁ、本当に強気だよねあいつら。その内本当に他の世界に喧嘩を売るか、もしくは売られるかしそうだよね」
C.C.「売られる可能性の方が高いだろうな。自分達の優位を疑わないからこそ強気に移行とする姿勢が変わらない限り・・・いや、根本的な事を言うならISそのものが使えないか無くなる状況にでもならなければ奴らが変わることはない。まぁまず自分達からISを手放すつもりはないだろうな。自分達の中での優位性を証明出来る物を自ら捨てるとは考えられん」
ルーク「そして戦争にでもなりゃISの絶対数の足りないあいつらの世界の方が不利ってなって、ISに乗る奴が頑張ろうとしたって守られる側の奴らが狙われりゃもう後手に回るしかねぇよな。そうなったらもう勝ち目なんてねーだろうし、上の奴らが逃げ出したりでもしたらもうそれこそ終わりだろ」
シンク「あぁ、上の奴らは逃げ出すだろうね。自分達がきっかけになったことだってのに、いざとなったら自分達の責任じゃないとか戦いを指揮した奴らが悪いんだって言い訳をしてね」
C.C.「ま、いくらなんでもそこまでの段階にはいかせんだろう。今言ったが戦力の差を質で埋めれる程、ISとやらが性能がダンチに高い訳じゃないからな・・・まぁやり方を変えられんなら緩やかに滅び行くだけだ。こちらに関わらんなら後はどうなろうと構わんだろう。最も、これ以降に私達の方に何かを言いに来れる余裕があるとは思えんがな」
ルーク「俺らとしちゃその方がありがてぇけどな。もうあんな奴らと関わりたくねぇしよ」
シンク「全くだよ」
ルークの言葉にシンクも心から頷く。もう面倒はごめんとばかりに。
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ダンテ「似たような会話の繰り返しさ。あいつらを元に戻せ、それはこういう理由があるから出来ない・・・ルルーシュが何か言っても結局はそこに帰結して元に戻るって感じになる形でな」
ルルーシュ「本当に奴らは自分達の都合しか考えていなかった・・・男の人達の気持ちを考えるように言ったり世界の目を気にして行動するように控え目ながらちゃんと言葉にしても、悪いのは自分達の役に立てない男達でそいつらを連れていったお前らが責任を持って自分達の元に戻せ・・・本当にその一点張りだったからな」
ダンテ「終いにはISとかいうヤツを展開するぞって脅しをかけてきたからな。何かアクセサリーらしいものを見せ付けてきて・・・あそこでルルーシュがガッツを見せなきゃ今頃ここは戦場になっていただろうな」
C.C.「ガッツ?何を言ったんだ、ルルーシュ?」
ルルーシュ「撃っていいのは撃たれる覚悟のある者だけだ。ここで武力公使をするならギルドもそうだが、そちらを良く思ってない勢力に付け入る理由を与える事になる・・・それでもいいなら引き金を引くがいい、と言ったんだ」
ルーク「おぉ、随分と強気に言ったなルルーシュ・・・ほい、ストロベリーサンデー」
ダンテ「おっ、来た来た♪」
ルルーシュ「・・・明らかに向こうはISがあることの優位に加え、武力公使なら負けないと息巻いていたからな・・・それを逆手に取らせてもらったんだ。覚悟がない事を自覚させれば向こうは引くだろうとな」
C.C.「それで、奴らは仕方無く引き下がったというわけか・・・まぁあぁいった奴らに自分を犠牲にしてまでなんてガッツは初めからありはしないだろう。ましてや自分達のせいで自分を含めて他の世界を巻き込んだ戦争になり、死ぬ可能性がある・・・となれば尚更だろうな」
ルルーシュ「そう、俺もそう思ったからあぁいった言い方をしたんだ」
シンク「それで奴らはビビって尻尾巻いて逃げ去ったって訳かい。大したもんだよ。相手が逆ギレすることもあんたなら考えてなかった訳じゃ無いだろうに」
ルルーシュ「・・・あぁいった権力に暴力を盾にする輩は嫌いなんだよ。それが自分の欲だけを達成するために人の痛みを考えてない奴は尚更だ」
ルーク「・・・ま、そいつは俺も同意するわ。取り合えずストロベリーサンデーを食べろよ。下手すっとダンテがお前の分まで食べちまうぞ」
ダンテ「食べないなら遠慮なくもらうぜ(既に半分近く食べられたストロベリーサンデー持ち)?」
ルルーシュ「分かった分かった、食べるさ」
シンク「・・・しかしまぁ、本当に強気だよねあいつら。その内本当に他の世界に喧嘩を売るか、もしくは売られるかしそうだよね」
C.C.「売られる可能性の方が高いだろうな。自分達の優位を疑わないからこそ強気に移行とする姿勢が変わらない限り・・・いや、根本的な事を言うならISそのものが使えないか無くなる状況にでもならなければ奴らが変わることはない。まぁまず自分達からISを手放すつもりはないだろうな。自分達の中での優位性を証明出来る物を自ら捨てるとは考えられん」
ルーク「そして戦争にでもなりゃISの絶対数の足りないあいつらの世界の方が不利ってなって、ISに乗る奴が頑張ろうとしたって守られる側の奴らが狙われりゃもう後手に回るしかねぇよな。そうなったらもう勝ち目なんてねーだろうし、上の奴らが逃げ出したりでもしたらもうそれこそ終わりだろ」
シンク「あぁ、上の奴らは逃げ出すだろうね。自分達がきっかけになったことだってのに、いざとなったら自分達の責任じゃないとか戦いを指揮した奴らが悪いんだって言い訳をしてね」
C.C.「ま、いくらなんでもそこまでの段階にはいかせんだろう。今言ったが戦力の差を質で埋めれる程、ISとやらが性能がダンチに高い訳じゃないからな・・・まぁやり方を変えられんなら緩やかに滅び行くだけだ。こちらに関わらんなら後はどうなろうと構わんだろう。最も、これ以降に私達の方に何かを言いに来れる余裕があるとは思えんがな」
ルーク「俺らとしちゃその方がありがてぇけどな。もうあんな奴らと関わりたくねぇしよ」
シンク「全くだよ」
ルークの言葉にシンクも心から頷く。もう面倒はごめんとばかりに。
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