崩壊の後の再生して混同した世界
・・・平行世界の存在との接触。ルーク達の交渉により無事に連絡がついたことにより、聖域の代表者達と共に目的地のある聖域に向かった。話し合いの末、相手側の方に向かうとなった為に。
LCシオン(聖闘士星矢LCより)「・・・」
無印シオン(無印聖闘士星矢より)「・・・」
童虎(無印聖闘士星矢より)「・・・シオンが二人おる・・・」
LCシオン「・・・念の為に確認するが、お前はこちらの聖域の童虎なのだな?」
童虎「と、と言うことはそちらにはわしがおるのじゃな・・・?」
LCシオン「あぁ、そうだが・・・」
レグルス(聖闘士星矢LCより)「すごい・・・本当にこっちのシオンとそっくりだ・・・」
サーシャ「それに他の聖闘士も牡羊座にレグルスを除いて、名前は違っても姿形は瓜二つ・・・」
沙織(無印聖闘士星矢より)「・・・奇妙な物ですね、実際にこうやって見ると・・・」
ムウ(無印聖闘士星矢より)「えぇ・・・確かにそうですね・・・」
・・・相手側の聖域の教皇宮にて、聖衣を来てるか教皇の法衣を来てるかの違いしかない二人のシオンを見比べながらどちらの陣営も何とも言い難い空気を滲ませていた。
デフテロス「・・・もしや過去と未来までもが混ざりあったとでも言うのか?こんな世界にした当人達は平行世界が混ざりあったとは言っていたが・・・」
童虎「いや、それはない・・・シオンにわしはともかく、わしの知る双子座に獅子座に射手座はここまで今ここにいる聖闘士達とは似ていないし名前も違っていた・・・だからお前達はわしらの過去の聖闘士と言うわけではなく、平行世界の聖闘士なのじゃろう・・・とは言え、わしにシオンだけそこにいると言うのは少し奇妙な感じはするがのう・・・」
LCシオン「・・・と言うか何故そちらの私にお前は若いままなのだ?私達の時代の聖戦からお前達二人が生きているなら、今までの聖戦の周期から見て最低でも200年は生きてなければおかしいと思うのだが・・・」
無印シオン「・・・その辺りは詳しく話せば長いから後にでも話そう。デフテロスはまだしもそちらの二人に関してはこの場をセッティングしてもらったのに、関係のない話で時間をかける訳にもいかんだろう」
LCシオン「・・・そうだな、そうしよう」
レグルス「・・・本当に違和感が凄いな・・・シオンがシオンと話してるって・・・」
ムウ「私からすればレグルスでしたか?貴方だけが我々と違い明らかに見た目に年齢差がある形でいるのが違和感がありますが・・・」
レグルス「あ、確か獅子宮を通った時にこっちの獅子座の人いたよね?ってことは俺あの人みたいになるのかな?」
ムウ「多分なると思いますよ。アイオリアと瓜二つですからね」
シジフォス「レグルス、今シオン達が関係無い話を止めようと話をした所だろう」
無印シオン「ムウもだ。気持ちは分からんでもないが自重せよ」
レグルス「ごめん、シジフォス・・・」
ムウ「すみません、シオン」
LCシオン「・・・私が教皇・・・違う世界とは言えこうして見ると、違和感を感じるな・・・それも次代の牡羊座を弟子とするとは・・・」
沙織「フフッ、教皇としての経験があるシオンしか知りませんでしたが貴方のその姿は新鮮です」
サーシャ「それを言うならこちらもそうです。修復師をしている時のではなく教皇のシオンの姿を見ることになるとは思っていませんでしたからね」
シンク「・・・何か、全然問題なさそうだね。この和気あいあいとした様子を見る限りだと」
ルーク「だな・・・じゃあ後は俺達の事は気にしないで話をしてください。報酬は後日でいいんで・・・」
・・・それで険悪どころかむしろアテナ同士では和やかな空気さえ出ているやり取りを見て、黙って見ていた二人はもう帰ろうと話し合い遠慮ぎみに声をかける。さっさと立ち去ろうと。
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LCシオン(聖闘士星矢LCより)「・・・」
無印シオン(無印聖闘士星矢より)「・・・」
童虎(無印聖闘士星矢より)「・・・シオンが二人おる・・・」
LCシオン「・・・念の為に確認するが、お前はこちらの聖域の童虎なのだな?」
童虎「と、と言うことはそちらにはわしがおるのじゃな・・・?」
LCシオン「あぁ、そうだが・・・」
レグルス(聖闘士星矢LCより)「すごい・・・本当にこっちのシオンとそっくりだ・・・」
サーシャ「それに他の聖闘士も牡羊座にレグルスを除いて、名前は違っても姿形は瓜二つ・・・」
沙織(無印聖闘士星矢より)「・・・奇妙な物ですね、実際にこうやって見ると・・・」
ムウ(無印聖闘士星矢より)「えぇ・・・確かにそうですね・・・」
・・・相手側の聖域の教皇宮にて、聖衣を来てるか教皇の法衣を来てるかの違いしかない二人のシオンを見比べながらどちらの陣営も何とも言い難い空気を滲ませていた。
デフテロス「・・・もしや過去と未来までもが混ざりあったとでも言うのか?こんな世界にした当人達は平行世界が混ざりあったとは言っていたが・・・」
童虎「いや、それはない・・・シオンにわしはともかく、わしの知る双子座に獅子座に射手座はここまで今ここにいる聖闘士達とは似ていないし名前も違っていた・・・だからお前達はわしらの過去の聖闘士と言うわけではなく、平行世界の聖闘士なのじゃろう・・・とは言え、わしにシオンだけそこにいると言うのは少し奇妙な感じはするがのう・・・」
LCシオン「・・・と言うか何故そちらの私にお前は若いままなのだ?私達の時代の聖戦からお前達二人が生きているなら、今までの聖戦の周期から見て最低でも200年は生きてなければおかしいと思うのだが・・・」
無印シオン「・・・その辺りは詳しく話せば長いから後にでも話そう。デフテロスはまだしもそちらの二人に関してはこの場をセッティングしてもらったのに、関係のない話で時間をかける訳にもいかんだろう」
LCシオン「・・・そうだな、そうしよう」
レグルス「・・・本当に違和感が凄いな・・・シオンがシオンと話してるって・・・」
ムウ「私からすればレグルスでしたか?貴方だけが我々と違い明らかに見た目に年齢差がある形でいるのが違和感がありますが・・・」
レグルス「あ、確か獅子宮を通った時にこっちの獅子座の人いたよね?ってことは俺あの人みたいになるのかな?」
ムウ「多分なると思いますよ。アイオリアと瓜二つですからね」
シジフォス「レグルス、今シオン達が関係無い話を止めようと話をした所だろう」
無印シオン「ムウもだ。気持ちは分からんでもないが自重せよ」
レグルス「ごめん、シジフォス・・・」
ムウ「すみません、シオン」
LCシオン「・・・私が教皇・・・違う世界とは言えこうして見ると、違和感を感じるな・・・それも次代の牡羊座を弟子とするとは・・・」
沙織「フフッ、教皇としての経験があるシオンしか知りませんでしたが貴方のその姿は新鮮です」
サーシャ「それを言うならこちらもそうです。修復師をしている時のではなく教皇のシオンの姿を見ることになるとは思っていませんでしたからね」
シンク「・・・何か、全然問題なさそうだね。この和気あいあいとした様子を見る限りだと」
ルーク「だな・・・じゃあ後は俺達の事は気にしないで話をしてください。報酬は後日でいいんで・・・」
・・・それで険悪どころかむしろアテナ同士では和やかな空気さえ出ているやり取りを見て、黙って見ていた二人はもう帰ろうと話し合い遠慮ぎみに声をかける。さっさと立ち去ろうと。
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