ワールドトラベラールーク君シリーズ
~バンエルティア号から降り・・・~
ルーク君「・・・一番近かったのがカダイフ砂漠ってタイミング悪っ・・・まぁアルマナック遺跡よりマシか、袋小路に追い詰められないだけ・・・」
ディセンダー(職業ビショップ)「・・・」
ルーク君「・・・悪いな、媚薬の効き目がなんでかないからって護衛してもらって・・・」
セルシウス「どうやら人以外にはその媚薬は効果がないようね・・・ここの環境は私にとってキツいものがあるけど、依頼だから最後まで務めるわ」
ルーク様「だったらなんで俺まで効き目ねーんだよ・・・つーかあちぃ」
セルシウス「多分別世界のって言っても全く同じ存在だからとかハロルドは言っていたわね。自分の毒で蛇が死なないような物だって言ってたけど、アッシュはその点一応双子でも他人の扱いだから媚薬は効いたみたいね」
ルーク様「・・・だからアッシュはあんなキモく顔赤くして『屑が・・・!』って言ったのかよ・・・」
ルーク君「降りる前思わず崩襲脚で顔潰しちまったけど、大丈夫かなアイツ・・・」
ディセンダー「・・・!(入口側を急いで指差す)」
ルーク君「うわっ、やべっ!来たっ!皆、逃げるぞ!」
ヒスイ・チェスター「待てコラァァァッ!」
ルーク様「うわっ!問答無用で矢を射ってくんなよ!当たったらどうすんだこら!」
ヒスイ「心配すんな!俺が治療してやる!」
チェスター「その後ベルは俺が手厚くベッドで・・・!」
セルシウス「汚らわしい!フリーズランサー!」
ヒスイ・チェスター「ぎゃあぁぁぁっ!(放った矢ごとフリーズランサーに叩き落とされる)」
セルシウス「早く逃げるわよ!すぐにまた誰が来る、この様子じゃ!」
ルーク君「あぁ!ごめんヒスイにチェスター!」
・・・それからは阿鼻叫喚って言うにはなんか馬鹿らしいけど、すごい命がけで俺たちは逃げまくった。
フレン「ベル様、お待ちください!逃げずともこのフレンが貴方をお守りします・・・そう、ずっといつまでも・・・」
アスベル「ベル!俺はまだフレン隊長には及ばないが、それでもお前を守り続けたい!だから、お前の側にいさせてくれ・・・!」
・・・上司と部下の騎士コンビの言葉はやたら似合ってただけに、もうちょい別の奴にいってやれと思いつつ(特にアスベル)すぐさま逃げた。
すず「・・・待ってください、ベルさん。貴方は私と共に忍の里に来るべき方です、私と二人でずっと暮らすんです。そう、ずっと・・・こんな風に逃げ出せないように・・・」
プレセア「・・・大丈夫です、私の所に来てください。ずっと大事にしますから・・・2度と逃げる気にならない程ずっと・・・」
ソフィ「・・・ベルはお花じゃないから枯れないし、強い。けど私には分かる、ベルは守ってもらいたいって言ってる・・・だからずっと守ってあげるね、他のベルを怖がらせてる皆からいつまでも・・・」
・・・後ろから聞こえてくるチビッ子少女達の声には誰も立ち止まる事なく、全員スピードアップして逃げ去った。姿は見ちゃいないけど確実に皆なってたはずだ、確か・・・ヤンデレ目ってヤツに・・・
リッド「やめろ、ベル!お前が逃げてなんになる!俺はお前を倒してまでお前を手に入れたくない、こっちに来い!ベル!」
キール「魔術を撃ちたくない・・・撃たせないで、ベル」
・・・リッドとキールは媚薬のせいでどっかの世界の誰かと精神が入れ代わったか?そんな風に思いつつも俺たちは先程のチビッ子少女達の恐怖を振り払う為、どこかトリップした二人を一気にフルボッコにしてから俺たちはまた逃げた。
カイル「フハハ!やはりここを通ったか、ベル!俺の目論見通りだな!さぁ行け、ジューダスにティア!ヤツを捕らえるのだ!」
ジューダス「いいだろう・・・だがそれはお前の為ではない、私の為だ!」
ティア「連れて帰ってお前を私の抱き枕にする、文句は言わせんぞ」
・・・トリップ者2号発見。待ち伏せをしていたカイルはやたらテンション高く指示を出しジューダスにティアが襲い掛かって来たが、俺たちは3人を撃退。すぐさままた逃げ出したが・・・一体なんだよ、この現象。
ルーク様「・・・あっちぃ~・・・つーかいつまで続くんだよこれ!早く来いよ、ハロルド!」
そしてある程度逃げて赤のオアシスで給水を終えると、とうとうこっちの俺が癇癪を起こした。気持ち分かるぞ、なんたって自分の事だし俺の方がお前よっか実害被ってんだからな。つっても俺の事だからお前のせいで俺が巻き込まれてるってキレながら言いそうだけどな、こっちの俺。
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ルーク君「・・・一番近かったのがカダイフ砂漠ってタイミング悪っ・・・まぁアルマナック遺跡よりマシか、袋小路に追い詰められないだけ・・・」
ディセンダー(職業ビショップ)「・・・」
ルーク君「・・・悪いな、媚薬の効き目がなんでかないからって護衛してもらって・・・」
セルシウス「どうやら人以外にはその媚薬は効果がないようね・・・ここの環境は私にとってキツいものがあるけど、依頼だから最後まで務めるわ」
ルーク様「だったらなんで俺まで効き目ねーんだよ・・・つーかあちぃ」
セルシウス「多分別世界のって言っても全く同じ存在だからとかハロルドは言っていたわね。自分の毒で蛇が死なないような物だって言ってたけど、アッシュはその点一応双子でも他人の扱いだから媚薬は効いたみたいね」
ルーク様「・・・だからアッシュはあんなキモく顔赤くして『屑が・・・!』って言ったのかよ・・・」
ルーク君「降りる前思わず崩襲脚で顔潰しちまったけど、大丈夫かなアイツ・・・」
ディセンダー「・・・!(入口側を急いで指差す)」
ルーク君「うわっ、やべっ!来たっ!皆、逃げるぞ!」
ヒスイ・チェスター「待てコラァァァッ!」
ルーク様「うわっ!問答無用で矢を射ってくんなよ!当たったらどうすんだこら!」
ヒスイ「心配すんな!俺が治療してやる!」
チェスター「その後ベルは俺が手厚くベッドで・・・!」
セルシウス「汚らわしい!フリーズランサー!」
ヒスイ・チェスター「ぎゃあぁぁぁっ!(放った矢ごとフリーズランサーに叩き落とされる)」
セルシウス「早く逃げるわよ!すぐにまた誰が来る、この様子じゃ!」
ルーク君「あぁ!ごめんヒスイにチェスター!」
・・・それからは阿鼻叫喚って言うにはなんか馬鹿らしいけど、すごい命がけで俺たちは逃げまくった。
フレン「ベル様、お待ちください!逃げずともこのフレンが貴方をお守りします・・・そう、ずっといつまでも・・・」
アスベル「ベル!俺はまだフレン隊長には及ばないが、それでもお前を守り続けたい!だから、お前の側にいさせてくれ・・・!」
・・・上司と部下の騎士コンビの言葉はやたら似合ってただけに、もうちょい別の奴にいってやれと思いつつ(特にアスベル)すぐさま逃げた。
すず「・・・待ってください、ベルさん。貴方は私と共に忍の里に来るべき方です、私と二人でずっと暮らすんです。そう、ずっと・・・こんな風に逃げ出せないように・・・」
プレセア「・・・大丈夫です、私の所に来てください。ずっと大事にしますから・・・2度と逃げる気にならない程ずっと・・・」
ソフィ「・・・ベルはお花じゃないから枯れないし、強い。けど私には分かる、ベルは守ってもらいたいって言ってる・・・だからずっと守ってあげるね、他のベルを怖がらせてる皆からいつまでも・・・」
・・・後ろから聞こえてくるチビッ子少女達の声には誰も立ち止まる事なく、全員スピードアップして逃げ去った。姿は見ちゃいないけど確実に皆なってたはずだ、確か・・・ヤンデレ目ってヤツに・・・
リッド「やめろ、ベル!お前が逃げてなんになる!俺はお前を倒してまでお前を手に入れたくない、こっちに来い!ベル!」
キール「魔術を撃ちたくない・・・撃たせないで、ベル」
・・・リッドとキールは媚薬のせいでどっかの世界の誰かと精神が入れ代わったか?そんな風に思いつつも俺たちは先程のチビッ子少女達の恐怖を振り払う為、どこかトリップした二人を一気にフルボッコにしてから俺たちはまた逃げた。
カイル「フハハ!やはりここを通ったか、ベル!俺の目論見通りだな!さぁ行け、ジューダスにティア!ヤツを捕らえるのだ!」
ジューダス「いいだろう・・・だがそれはお前の為ではない、私の為だ!」
ティア「連れて帰ってお前を私の抱き枕にする、文句は言わせんぞ」
・・・トリップ者2号発見。待ち伏せをしていたカイルはやたらテンション高く指示を出しジューダスにティアが襲い掛かって来たが、俺たちは3人を撃退。すぐさままた逃げ出したが・・・一体なんだよ、この現象。
ルーク様「・・・あっちぃ~・・・つーかいつまで続くんだよこれ!早く来いよ、ハロルド!」
そしてある程度逃げて赤のオアシスで給水を終えると、とうとうこっちの俺が癇癪を起こした。気持ち分かるぞ、なんたって自分の事だし俺の方がお前よっか実害被ってんだからな。つっても俺の事だからお前のせいで俺が巻き込まれてるってキレながら言いそうだけどな、こっちの俺。
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