暗の知略で望む乱

後書きです。いかがだったでしょうか、この話?



リクエストは1ページに書いているような厳し目とあったんですが、ちょっとまぁ全員片付けるには難があったのでご覧のような内容になりました。後の人間達は襲い来る事実に顔を青ざめさせた、とのことでこの話は勘弁お願いします。



何故官兵衛が出たのかと言えば、この話をシリアスだけにするか少しお約束なコメディっぽい物も混ぜるかどうしようかと考え、BASARA3やってたのもあって官兵衛いいなと思い起用したんです。優遇されてるのに不遇、ってキャラが。ちなみにシリアスのみはどうしてか、ガンダムXのフロスト兄弟(何故こいつら?とネタ考えた自分も思わないでもない)。

またイオルクとは書いてますがあくまでもこの時点ではイオ→ルク程度です。これから先進めば発展・・・するかもしれません。話の進め方次第ではイオン→ルーク→官兵衛という物にもなりえます。遠くにいる彼氏より近くにいた男、って感じに。

ただそうなった場合、最凶の男が官兵衛の前に立ちはだかります。そして彼は言うでしょう・・・「何故じゃあぁぁぁぁぁぁっ!」と(笑)。ピオニーにシンクはそんな最凶との相手が嫌な為、確実に一歩以上は線を引いてます。



それとこの話の本編中にあったタルタロス爆破ですが、いつもの作品などではアリエッタなどは除外していましたが後で生き残っていたなんて展開はありません。このイオンには中途半端な優しさはありませんので、もうこの時点でアッシュとシンク以外は六神将は出て来ません。

また、細かい設定ですが、各人逆行してどの時期に逆行したのかも各々違います。イオンにシンクは生まれて直後、インゴベルトにピオニーはホド戦争後、ルークは屋敷から飛ばされた時です。これはルークを除き各々の所属する組織の内密な改革を行う為に、その都合のいい時期を選んだ結果です。その上でジェイドとアニスはじっくりと意識改革をしてきました。ルークは大爆発を避けなければいけないのはあったが、いきなり女体化したら不自然だということでタタル渓谷に飛んでから逆行すればいいだろうということでそうなりました。ちなみに官兵衛は本編開始三ヶ月前にマルクトに飛びました。



後書きは以上です。尚、書き直しに続編要望はリクエスト者のみに限らせていただきます。








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