ワールドトラベラールーク君シリーズ
~ルーク君加入からちょっと経過~
ノーマ「おーい、ベルーくーん」
ルーク君(アビス時のベルセルク称号コスチューム。普段はベルと呼んでもらう)「やめろよ、その呼び方。ちゃんとかぶらないよう配慮してんだから」
ノーマ「いーじゃーん、あたしがどう呼んだってさ」
ルーク君「つーか何の用だよ」
ノーマ「トレジャーハントに一緒に行こ!セネセネもリッちゃんも別の依頼行ってて、付き合ってくれる人いなくてさ!」
ルーク君「・・・仕方ねぇなぁ」
・・・ルミナシア世界に来てから少し経つけど、やはりと言うか皆いい奴ばかりだ。グラニデと比べる訳じゃないけど、やっぱりアドリビトムはアドリビトムなんだなって思える。
ただやっぱ何人か加わってる感じがあるからまた違うな、ノーマなんかはやたらフレンドリーに来るしアスベルにフレンなんかはこっちの俺の立場を知ってるから妙にぎこちない感じになってるし。まぁそれはそれで別に構わないんだけどな。
ロニ「そっかぁ・・・別の世界から来て今のティア達とは別のティア達と過ごしてたんだな・・・なぁ、ここに来る前にもグラニデで別の自分と仲間達に会ったんだよな?・・・やっぱり戸惑ったよな?」
ルーク君「そりゃ戸惑ったよ・・・けどお前がそう言うのって、もしかしてナナリーの事か?」
ロニ「・・・あぁ」
・・・ちなみに同じなのに違う人物と一緒に暮らす違和感を分かち合う意味で、よく俺はロニと話している。似た者同士、分かち合う物があったんだと思う。
カイル「・・・ん?あそこにルークがいるけどどうしたのかな、ベル?」
ルーク君「・・・ん、気にしないでいいよ。多分近づいたら、すぐに逃げると思うから」
ジューダス「・・・自分の事は自分でわかる、か。因果な物だな」
・・・そしてアドリビトムで暮らしていく内に日課になったことが1つある。それはこっちの俺が確実に一日一度、俺をチラチラ見に来るようになったことだ。
・・・グラニデの時もそうだったけど、やっぱり他の世界の自分見るって微妙な気持ちになるんだよな、俺も相手も。それにあの俺は時期的に言って、タタル渓谷前くらいの感じだし素直に来れねぇんだよな。あの時の俺って・・・自分で言って恥ずかしくなんな、これ。
ディセンダー「・・・」
ルーク君「ん?色んな所を旅してきて辛くなかったかって?・・・まぁ辛くない時がなかったって言ったら嘘じゃないけどさ、でもそれ以上に色んな出会いがあったからその分だけ辛い気持ちも消えてったよ・・・ま、その中にはグラニデのディセンダーもいたんだけど雰囲気似てんだよな・・・世界樹から生まれたからかな、よくわかんねぇけど」
ディセンダー「・・・」
ルーク君「え?聞きたいのか?グラニデでの話を」
ディセンダー「(コクりと頷く)」
ルーク君「いいぜ、時間もあるしな」
・・・そんな中でアドリビトムには偶然って言うにはちょっと怖いけど、ルミナシアのディセンダーもいた。けどディセンダーは恐怖も何も知らないって言葉の通り、キールなんかが持つ今も俺の言葉を信じたくないっていう気持ちとは逆にすんなり受け入れてくれた。
・・・やっぱりアドリビトムはいいな、そう思いながらも俺は過ごしていたがやはり揉め事が付き物なのが団体生活。
俺は1つ避けられないし、避けたくない問題に直面していた。それは・・・
to be continued?
.
ノーマ「おーい、ベルーくーん」
ルーク君(アビス時のベルセルク称号コスチューム。普段はベルと呼んでもらう)「やめろよ、その呼び方。ちゃんとかぶらないよう配慮してんだから」
ノーマ「いーじゃーん、あたしがどう呼んだってさ」
ルーク君「つーか何の用だよ」
ノーマ「トレジャーハントに一緒に行こ!セネセネもリッちゃんも別の依頼行ってて、付き合ってくれる人いなくてさ!」
ルーク君「・・・仕方ねぇなぁ」
・・・ルミナシア世界に来てから少し経つけど、やはりと言うか皆いい奴ばかりだ。グラニデと比べる訳じゃないけど、やっぱりアドリビトムはアドリビトムなんだなって思える。
ただやっぱ何人か加わってる感じがあるからまた違うな、ノーマなんかはやたらフレンドリーに来るしアスベルにフレンなんかはこっちの俺の立場を知ってるから妙にぎこちない感じになってるし。まぁそれはそれで別に構わないんだけどな。
ロニ「そっかぁ・・・別の世界から来て今のティア達とは別のティア達と過ごしてたんだな・・・なぁ、ここに来る前にもグラニデで別の自分と仲間達に会ったんだよな?・・・やっぱり戸惑ったよな?」
ルーク君「そりゃ戸惑ったよ・・・けどお前がそう言うのって、もしかしてナナリーの事か?」
ロニ「・・・あぁ」
・・・ちなみに同じなのに違う人物と一緒に暮らす違和感を分かち合う意味で、よく俺はロニと話している。似た者同士、分かち合う物があったんだと思う。
カイル「・・・ん?あそこにルークがいるけどどうしたのかな、ベル?」
ルーク君「・・・ん、気にしないでいいよ。多分近づいたら、すぐに逃げると思うから」
ジューダス「・・・自分の事は自分でわかる、か。因果な物だな」
・・・そしてアドリビトムで暮らしていく内に日課になったことが1つある。それはこっちの俺が確実に一日一度、俺をチラチラ見に来るようになったことだ。
・・・グラニデの時もそうだったけど、やっぱり他の世界の自分見るって微妙な気持ちになるんだよな、俺も相手も。それにあの俺は時期的に言って、タタル渓谷前くらいの感じだし素直に来れねぇんだよな。あの時の俺って・・・自分で言って恥ずかしくなんな、これ。
ディセンダー「・・・」
ルーク君「ん?色んな所を旅してきて辛くなかったかって?・・・まぁ辛くない時がなかったって言ったら嘘じゃないけどさ、でもそれ以上に色んな出会いがあったからその分だけ辛い気持ちも消えてったよ・・・ま、その中にはグラニデのディセンダーもいたんだけど雰囲気似てんだよな・・・世界樹から生まれたからかな、よくわかんねぇけど」
ディセンダー「・・・」
ルーク君「え?聞きたいのか?グラニデでの話を」
ディセンダー「(コクりと頷く)」
ルーク君「いいぜ、時間もあるしな」
・・・そんな中でアドリビトムには偶然って言うにはちょっと怖いけど、ルミナシアのディセンダーもいた。けどディセンダーは恐怖も何も知らないって言葉の通り、キールなんかが持つ今も俺の言葉を信じたくないっていう気持ちとは逆にすんなり受け入れてくれた。
・・・やっぱりアドリビトムはいいな、そう思いながらも俺は過ごしていたがやはり揉め事が付き物なのが団体生活。
俺は1つ避けられないし、避けたくない問題に直面していた。それは・・・
to be continued?
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