きっかけとボタンのかけ違いがもたらす関係

はい、この部屋は『ガルディオス生存物でガイを始めとした面々の関係の改善物』の話になります。



この話で何とクロスするのかですが、クロノトリガーからで登場人物は魔王・・・とは名乗らず元の名前のジャキとサラ、そして本編上ではもう死んだ扱いになるジールになります。この三人は転生記憶ありではなく、元々住人設定です。三人の概要はこんな感じです。









・ジール達三人はダアト生まれでジールにその夫は第七音譜術士であり、預言士でもあってサラも将来預言士になると見られている人物である

・ジャキは生まれてから度々予知のような事を口にしてきてサラは色々と考えて周りにそれを言わないようにしてきたが、ジール達両親が死ぬ展開もだがそれを教団が誤魔化すことをしてきたという予知をしたため、サラが両親の預言についてを詠んでみたら死が詠まれていたが・・・両親は教団の他の預言士に詠まれた預言の中身が正しいと見て仕事に戻ったその数日後、二人とも死んでジャキが言ったように教団が預言の中身を言わずに誤魔化してきた為、ジャキの言うことが正しいと見た上でサラはもう教団を信じる気は無くなった

・ただ信じる気は無くなった物の行くところが無いことから、サラはジャキと共にダアトから離れる事なき過ごしている









・・・こんな所です。ジール達両親が共に死んだという展開なのはジャキの予知の正確さの印象付けの為と共に、元々のキャラから考えても味方にするには色々と危ういとしか言えないから死亡扱いになりました。TOA世界だとジールって教団の敬虔な信者にしかならなそうだし、予知で助かった後で二人の為にと勝手にユリアの再来と称してジャキを担ぎ上げかねないなと・・・そんな展開にしかならないだろうから、今回の作風もあって死亡扱いになりました。



まぁそういうわけでそんな形で二人になったサラとジャキから話が進んで、本題のようになっていくわけです。その上で年齢的にはホド侵攻辺りでクロノトリガーで初めてサラとジャキに会った頃の二人の年齢と見てください。そしてホド侵攻にあたってダアトがどういった行動をしてきたかについても言及していくので、その辺りも見ていただいて楽しんでいただけたら幸いです。



それでは読まれる方は先へどうぞ、本編になります。









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