兄弟の分かたれた道の選択 後編

後書きです。いやぁ、なんというかやりやすかったです。カイとガイの二人の違いをいかに出すかについてすんなりと出せたと思うんですが、いかがでしたでしょうか?






とは言えここでガイだけの事についてばかり言うのは何なので他にも言及しますが、ティアに関しては色々と予想外の事を仕出かしたプラス仕えていた家の人物ということからこんな感じになりました。まぁカイは表には主ヅラをする訳ではなく行動しましたけどね。

その上でアニスに関しては一応モースの行動に関しての協力者となった事から、カイとしてはおとがめ無しというように動きはしました。そしてその後にモースがやったこと及びアニスがやったことに関してを両親に説明するのですが、それ以降はカイはノータッチです。ここはマルクト所属ではないこと及び、両親がダアトから離れる事を嫌がってアニスもならと言った為ですね。

それでルークに関して言わせてもらうなら、もうそのままカイの庇護の元でグランコクマで暮らして働いていきます。アッシュに関しては問題はありつつもナタリアの事もあって、キムラスカからどうしようもないからヘルプということもなく何とかなってる感じです・・・何年後どうなってるかは保証はありませんが。

それで最後にガイですが・・・話の最後辺りに出てきましたが復讐をすると選択した割には迷いというか、具体的にそれ以外をちゃんと何時何時までにするとかこうしようみたいなのをペールも含めてやらなすぎたと思うんですよね。ここら辺はガイが復讐をやるかどうか迷うきっかけがルークだったみたいに言っていましたが、だからこそ時間制限を課するといったような選択は必要じゃなかったのかとも。多分その時にはやっぱりまだ後でとかってなりそうな気はしますけど、それでも全く何もやらないよりはマシだったんじゃないかと思います。

後カイという人選にしたのは私からしたなら本当にすんなりと話が進んで良かったと思っています。ギルティギア分からない人もいるかとは思いますが、まぁその辺りは王子様系の演技をしている草尾さんボイスの金髪イケメンを想像してください。



後書きは以上です。お読みいただきありがとうございました。









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