足元の定まらぬ夢に意味はあるのか

後書きです。本当はもう少しマルクトに渡りをつける部分を入れて長くしようかと考えていたんですが、この方がキリがいいだろうということでここまでにしました。



まずこの短編ですが、食料問題についてヴァン達が考えているのかみたいな意見があったのでそこからそもそもなヴァン達の問題についてを考えてみたんですが・・・いかがでしたでしょうか?



特に本編ではレプリカに情報の刷り込みをさせることである程度の知識と自我を造り出された瞬間から持たせることが出来るようになったからイオン達が産まれてるんですが、言うことを聞くためのレプリカしか造らないようにすることを考えると自分達でどうこうなんて自我を芽生えさせるのって色々と難しいと思うんですよね。その辺りを被験者にレプリカの垣根を越えて接して芽生えさせるのは冗談や捏造抜きにヴァン達じゃ無理なんじゃないかと、本編のあの姿を思い出す限り感じます。



後この中ではハッキリとは明記しませんでしたが、コノハが頑張ったおかげでシンク以外の緑っ子達も無事ですがヴァン達に捕らえられているという状態になっています。これはコノハ達への人質も兼ねてですが、この短編の感じから二年後どうなるかは大体分かるかと思われるでしょう。



それとコノハの実力はよくも悪くもBORUTO本編の実力くらいです。この短編を書いた時はまだBORUTOは十巻にも差し掛かってないくらいで、後に火影になるかどうかとかは考慮していないという点はご了承ください。



後書きは以上です、お読みいただきありがとうございました。









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