心臓に打ち込まれた罪の楔

後書きです。この話大分作るのに時間がかかりました。その割に面白くないと感じられたら私の力不足です。



実際モースってアクゼリュス崩落を和平がなかったらどうやって向かわそうとしていたのかが、疑問です。パターンは気運をあげて戦争ってなった後にアクゼリュスの制圧を完了して、ルークをアクゼリュスに向かわせ崩落させる。もうひとつはアニス情報から和平に行くジェイド達を陥れようと、先に陛下達を説得して預言を明かそうとしたパターンのふたつが考えられます。この話では後者になります。タイミング悪くアニス情報渡すの間が悪くてジェイド達が来た設定で。




エンゲーブから出した手紙は自分側の人間を引き込む為です。ティアをあの目にあわせる為にやった訳ではありません。

セントビナーで出した手紙はマルクトにあまりに酷い名代を出した事に、ルークが多少計画変更してマルクトに借りを作ろうとキムラスカに痕跡を残しました。本当は自分が帰り次第戦争させても別にいいんじゃないかと思って、マルクト名代の態度という理由が出た時点でギアス使って真相明かしてマルクトの交渉材料にしようと思っていました。モースが好都合と見てそれを流れに組み込みましたが。




ジェイドはまあ理解を早くして反論役を消そうと一番手でこの結果、ガイは正直勘違いっぷりからして視点が狭い人物だと思いこんな結果、ティアは謝ったからいいだろうでは済まされない絶望をプレゼントした結果、アニスはうやむやにせずにマルクトから償ってもらおうとこの結果です。アッシュとナタリアは民に否定されりゃくたばるだろうと前回で終わりです。




厳しい系はこれで終わりです。ただ抜け出してくる馬鹿がみたいという意見があれば続きを書かせていただきます。その場合残された結末が・・・な結末にしかなりません。その場合、二人にやっていただきます。ただ、書く場合は誰が抜け出してくるかが重要ですが。




後書きは以上です。お読みいただき誠にありがとうございました!





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